AFTER IMAGE「黒い結晶」(1994)
01.PROLOGUE
02.廃人の詩
03.SE・TSU・NA
04.AFTER IMAGE
05.黒い結晶
06.MEMORIES
作詞
02、05、06:HIRON
02、04:RAYKA
作曲
01、02、04〜06:HIRON
03:RAYKA
全曲編曲:AFTER IMAGE
***
ボーカル:M.J.SEIJI、ギター:RAYKA、ベース:MIYU、ピアノ・キーボード・プログラミング:HIRONによるバンド「AFTER IMAGE」のミニアルバム。
後にRAYKAを除くメンバーはAMADEUSを結成。
またボーカルのSEIJIは幾つかのバンドを経て、現在Seth名義でMoi dix Moisに、Z(ゼタ)名義でArt Cubeに在籍しています。
基本的にクラシックや歌謡曲の要素が強いメタルサウンド、といった感じのCDで、やりすぎなまでにメロディアスな曲が揃っています。
以下各曲について。
01.PROLOGUE
02.廃人の詩
03.SE・TSU・NA
04.AFTER IMAGE
05.黒い結晶
06.MEMORIES
作詞
02、05、06:HIRON
02、04:RAYKA
作曲
01、02、04〜06:HIRON
03:RAYKA
全曲編曲:AFTER IMAGE
***
ボーカル:M.J.SEIJI、ギター:RAYKA、ベース:MIYU、ピアノ・キーボード・プログラミング:HIRONによるバンド「AFTER IMAGE」のミニアルバム。
後にRAYKAを除くメンバーはAMADEUSを結成。
またボーカルのSEIJIは幾つかのバンドを経て、現在Seth名義でMoi dix Moisに、Z(ゼタ)名義でArt Cubeに在籍しています。
基本的にクラシックや歌謡曲の要素が強いメタルサウンド、といった感じのCDで、やりすぎなまでにメロディアスな曲が揃っています。
以下各曲について。
01.PROLOGUE
ピアノメインのクラシカルな短いインスト。
02.廃人の詩
そしていきなり激しくなります。
AMADEUSではもっと顕著になりますが、とにかくキーボード弾きまくり。
サビでテンポダウンしますが、その歌メロがまたクサくてツボです。
間奏のキーボード・ピアノソロも堪りません。
それにしてもSEIJIのボーカル、アマデウス以降に比べると色んな意味で若さを感じます…w
03.SE・TSU・NA
このCD中唯一のRAYKA曲。
こちらはちょっと昔の正統派ハードロックといった感じのポップな曲ですね。
キーボードの音もちょっと懐かしい印象を覚えます。
歌詞見るとヴィジュヴィジュしいのですけれどね。
ちゃんと長めのギターソロも入っていますよ。
04.AFTER IMAGE
イントロの疾走部分からもうツボな訳ですよ。
とにかくドラマティックな展開、お約束なキメ部分、ギターソロ・キーボードソロ・歌メロでのやり過ぎ感全開の恥ずかしいメロディー(褒め言葉)、どこを取っても好み過ぎて悶絶します。
バンド名を冠した曲だけに気合が入っているのでしょうか…アマデウス時代を含めて一番好きな曲かもしれません。
05.黒い結晶
そしてその流れのままにこちらも疾走します。
何となく歌メロが昔のヒーローものの主題歌を連想してくれます…要するにクサいって事なんですがw
この曲もクラシカルなキーボードが良い味を出していると思います。
間奏での英語の語りがちょっとXっぽいかも。
この曲もCD中ではかなり好きですね。あっという間に8分が終わりますw
06.MEMORIES
後のAMADEUSの要素を感じさせるバラード。
今回これしか書いていない気がしますが、このラスト曲もメロディーがクサいですw
このシーンでここまで正統派のバラードやる人もあんまり居ないんじゃないかという気もしてくる直球っぷりの展開は凄い。
結構長尺ですが、メロが綺麗で展開がドラマティックな為そこまで長さは感じないかもしれません。
***
久しぶりに聴き返しましたがやっぱりツボなアルバムでした。
聴く人が聞けば打ち込みのドラムが気になったり色々粗が見えてくるのでしょうが(確かに今聴くと時代柄リズム音が軽いかも)、楽器や機材の知識が無い自分が聴くとどうしてもメロディーなり曲なりで好き嫌いを判断する訳で。
そうなるとどうしてもこういうのが好みにハマってくる訳で(苦笑)。
Xとマリスの間にもこういうバンドが居たのですよ、という事で、超絶にクラシカルでクサクサのV系が聴きたい人にオススメしたいCDです。
ピアノメインのクラシカルな短いインスト。
02.廃人の詩
そしていきなり激しくなります。
AMADEUSではもっと顕著になりますが、とにかくキーボード弾きまくり。
サビでテンポダウンしますが、その歌メロがまたクサくてツボです。
間奏のキーボード・ピアノソロも堪りません。
それにしてもSEIJIのボーカル、アマデウス以降に比べると色んな意味で若さを感じます…w
03.SE・TSU・NA
このCD中唯一のRAYKA曲。
こちらはちょっと昔の正統派ハードロックといった感じのポップな曲ですね。
キーボードの音もちょっと懐かしい印象を覚えます。
歌詞見るとヴィジュヴィジュしいのですけれどね。
ちゃんと長めのギターソロも入っていますよ。
04.AFTER IMAGE
イントロの疾走部分からもうツボな訳ですよ。
とにかくドラマティックな展開、お約束なキメ部分、ギターソロ・キーボードソロ・歌メロでのやり過ぎ感全開の恥ずかしいメロディー(褒め言葉)、どこを取っても好み過ぎて悶絶します。
バンド名を冠した曲だけに気合が入っているのでしょうか…アマデウス時代を含めて一番好きな曲かもしれません。
05.黒い結晶
そしてその流れのままにこちらも疾走します。
何となく歌メロが昔のヒーローものの主題歌を連想してくれます…要するにクサいって事なんですがw
この曲もクラシカルなキーボードが良い味を出していると思います。
間奏での英語の語りがちょっとXっぽいかも。
この曲もCD中ではかなり好きですね。あっという間に8分が終わりますw
06.MEMORIES
後のAMADEUSの要素を感じさせるバラード。
今回これしか書いていない気がしますが、このラスト曲もメロディーがクサいですw
このシーンでここまで正統派のバラードやる人もあんまり居ないんじゃないかという気もしてくる直球っぷりの展開は凄い。
結構長尺ですが、メロが綺麗で展開がドラマティックな為そこまで長さは感じないかもしれません。
***
久しぶりに聴き返しましたがやっぱりツボなアルバムでした。
聴く人が聞けば打ち込みのドラムが気になったり色々粗が見えてくるのでしょうが(確かに今聴くと時代柄リズム音が軽いかも)、楽器や機材の知識が無い自分が聴くとどうしてもメロディーなり曲なりで好き嫌いを判断する訳で。
そうなるとどうしてもこういうのが好みにハマってくる訳で(苦笑)。
Xとマリスの間にもこういうバンドが居たのですよ、という事で、超絶にクラシカルでクサクサのV系が聴きたい人にオススメしたいCDです。
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