Mercuro「地獄の季節」(2001)

01.畸形の寝室
02.地獄絵図
03.黒十字
04.自殺薬 〜Suicide Drug〜
05.自己喪失
06.蠱惑遊戯

13.(タイトル不明)

17.ゴースト
18.断絶
19.死胎遺棄

32.(タイトル不明)

43.(タイトル不明)


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1998年に結成、2001年に解散したバンド「Mercuro」の1stアルバム。何度かメンバーチェンジがありましたが、このCDがリリースされた時のメンバーは、ボーカル:霞、ギター・ピアノ:博士、ギター・シーケンサー:幸郎、ベース:殊音、ドラム:カズキでした。作詞作曲のクレジットが無いので良く分かりませんが、「Total concept Produce:博士」との事なので彼がメインで曲を作っているのでしょうか。
楽曲ですが、シンセを交えたダークでドロドロとした演奏に猟奇的で病み病みな歌や語りが乗っているという、アングラ色の強いヴィジュアル系サウンドが全編に渡って収録されています。言うなればDeshabillzのポップ感を抜いて病んだ部分をひたすら煮染めたというかw 因みにそのDeshabillz/Domestic ChildのSHUNが「死胎遺棄」のナレーションとしてゲスト参加しています。
ボーカルはお世辞にも上手いとは言い難いですし、音も粗っぽい印象がありますが、それが逆に日本のジメッとしたホラーっぽく良い意味で嫌な効果を生んでいるような気もします。当時の医療系(で良いのかな?)バンドやアングラV系バンドが好きな人は気に入るかもしれません。自分はこの曲がこう! と言うよりはこういう世界観にズブズブ沈んでいく様な聴き方が良いのかな、と。ガッツリ向かい合ったら疲れそうですしw
現在博士がHIROSHI ISHIKAWA名義で活動しているバンド「Serpentine Ghost International」のMySpaceMercuroのMySpaceがリンクされており、解散から結構経っているのにも関わらずかなり詳細な情報や音源があるので興味を持った人はそちらに飛ぶと良いと思います。
またどのパートに参加しているか詳しくは分かりませんが、先程あげたSHUNの他に、彩(元Missalina Rei)、地獄絵、クランケ・サン(ANTI-KRANKE)、るりたま等がゲストとしてクレジットされています。

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