175R「Bremen」(2007)
01.Tomorrow
02.果てなき明日へと
03.キラメキ
04.雨のち君
05.君と向日葵
06.僕には何が
07.誕生日
08.Summer Lady
09.僕はどれだけ自分が幸せかを知らない
10.サンキュー・フォー・ザ・ミュージック
11.Bremen
12.(ボーナストラック)
全曲作詞・作曲:shogo.k
全曲編曲:175R & 亀田誠治
***
175Rの4thアルバム。初回盤にはPVやライブ映像等を収めたDVDが付いていますが、私が持っているのはCDのみの通常版になります。
以下ピックアップ。
01.Tomorrow
02.果てなき明日へと
03.キラメキ
04.雨のち君
05.君と向日葵
06.僕には何が
07.誕生日
08.Summer Lady
09.僕はどれだけ自分が幸せかを知らない
10.サンキュー・フォー・ザ・ミュージック
11.Bremen
12.(ボーナストラック)
全曲作詞・作曲:shogo.k
全曲編曲:175R & 亀田誠治
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175Rの4thアルバム。初回盤にはPVやライブ映像等を収めたDVDが付いていますが、私が持っているのはCDのみの通常版になります。
以下ピックアップ。
01.Tomorrow
オープニングにふさわしい広がりのあるイントロや適度に壮大なサビが気持ち良いポップナンバー。バックのシンセの音色にほんのり懐かしい気分にさせられます。インディー1stの頃に比べると貫禄すら出てきている気がw
03.キラメキ
ちょっと浮遊感のあるイントロから始まる楽曲。全体に跳ねるようなテンポで、そのまま爽やかな疾走感あるサビへ。キラキラしたシンセが曲の透明感を出していると思います。
04.雨のち君
甲斐名都がゲストボーカルとして参加。
全体に前作「7 -seven-」とほぼ同じポップ路線を行っているアルバムですが、この曲はちょっと雰囲気が異なり、淡々としたリズムにメロウなメロディーがのったミディアムテンポの楽曲になっています。そのメロディーが切なくてもう、ああもう!w 歌メロだけではなくバックのピアノの音色や控えめなギターソロなど日本人好みの切なメロがてんこ盛りで、後半甲斐のボーカルが入ってからの展開にはちょっとグッと来てしまいました。派手な曲ではないのですが、個人的にはアルバム最もツボに入った曲になりました。2003年位のバンドのイメージを持っている人はこれ聴いたらびっくりする、と言うか同じ人達と思わないのでは。
06.僕には何が
時計とタイプライター? の音をバックのリズムに穏やかに始まるスローナンバー。中盤ちょっとダンサブルなアレンジになります。そう言えばこの曲、サビが中盤に1回しか出て来ないんですよね、全体のメロディーが好みなので物足りなさは特に感じませんでしたが。
07.誕生日
前作の「メロンパン」にもあったディスコっぽい要素がある曲ですが、音はあくまでバンドメインになっています。
それはそうと歌詞について一言、「リア充爆発しろ」(そんな)
08.Summer Lady
前曲に続いて歌詞が見せつけてくれやがる(…)、アッパーに突き抜けた音が爽快なポップナンバー。ここまでハッピーな雰囲気ならいっそ気持ちいいです。それにしてもゲストコーラスの「良い子悪い子普通の子オールスターズ」って…。
10.サンキュー・フォー・ザ・ミュージック
疾走気味のシンプルでアップテンポな曲調・分かりやすいサビと、バンドのパブリックイメージに近そうな曲ですが、初期に比べるとまた違った空気を出しているいると言うか、良い意味で地に足が付いてきている感じがします(まあ次作「お前はスゲぇー!」ではまた若い感じの曲もあったりしますがw)。この後に出たベストアルバムのタイトルにも採用されました。
11.Bremen
ピアニカやマンドリン? 等が前に出た、ちょっとカントリーっぽいワイワイした雰囲気の楽曲。こういう民謡要素が入った純粋に乗りやすいのは好きですね。アルバムのラストにも合っているのではないでしょうか。
12.(ボーナストラック)
前曲が一旦フェードアウトして終わった後再び始まります。完全に前曲の続きとして展開し益々賑やかになってます。ちょっとバンドの立ち位置についてサラッと歌ってもいたり。それにしても何故スモウなんだろう…。
***
自分の中で「雨のち君」がダントツになっているのですが、他の曲もポップバンドとして良質な曲が揃っていると思うので、前作「7 -SEVEN-」が気に入った人やポップス寄りのバンドが好きな人には普通にお勧め出来るアルバムになっていると思います。
***
Amazon
DVD付き初回盤
listen.jp(試聴あり)
MySpace
オープニングにふさわしい広がりのあるイントロや適度に壮大なサビが気持ち良いポップナンバー。バックのシンセの音色にほんのり懐かしい気分にさせられます。インディー1stの頃に比べると貫禄すら出てきている気がw
03.キラメキ
ちょっと浮遊感のあるイントロから始まる楽曲。全体に跳ねるようなテンポで、そのまま爽やかな疾走感あるサビへ。キラキラしたシンセが曲の透明感を出していると思います。
04.雨のち君
甲斐名都がゲストボーカルとして参加。
全体に前作「7 -seven-」とほぼ同じポップ路線を行っているアルバムですが、この曲はちょっと雰囲気が異なり、淡々としたリズムにメロウなメロディーがのったミディアムテンポの楽曲になっています。そのメロディーが切なくてもう、ああもう!w 歌メロだけではなくバックのピアノの音色や控えめなギターソロなど日本人好みの切なメロがてんこ盛りで、後半甲斐のボーカルが入ってからの展開にはちょっとグッと来てしまいました。派手な曲ではないのですが、個人的にはアルバム最もツボに入った曲になりました。2003年位のバンドのイメージを持っている人はこれ聴いたらびっくりする、と言うか同じ人達と思わないのでは。
06.僕には何が
時計とタイプライター? の音をバックのリズムに穏やかに始まるスローナンバー。中盤ちょっとダンサブルなアレンジになります。そう言えばこの曲、サビが中盤に1回しか出て来ないんですよね、全体のメロディーが好みなので物足りなさは特に感じませんでしたが。
07.誕生日
前作の「メロンパン」にもあったディスコっぽい要素がある曲ですが、音はあくまでバンドメインになっています。
それはそうと歌詞について一言、「リア充爆発しろ」(そんな)
08.Summer Lady
前曲に続いて歌詞が見せつけてくれやがる(…)、アッパーに突き抜けた音が爽快なポップナンバー。ここまでハッピーな雰囲気ならいっそ気持ちいいです。それにしてもゲストコーラスの「良い子悪い子普通の子オールスターズ」って…。
10.サンキュー・フォー・ザ・ミュージック
疾走気味のシンプルでアップテンポな曲調・分かりやすいサビと、バンドのパブリックイメージに近そうな曲ですが、初期に比べるとまた違った空気を出しているいると言うか、良い意味で地に足が付いてきている感じがします(まあ次作「お前はスゲぇー!」ではまた若い感じの曲もあったりしますがw)。この後に出たベストアルバムのタイトルにも採用されました。
11.Bremen
ピアニカやマンドリン? 等が前に出た、ちょっとカントリーっぽいワイワイした雰囲気の楽曲。こういう民謡要素が入った純粋に乗りやすいのは好きですね。アルバムのラストにも合っているのではないでしょうか。
12.(ボーナストラック)
前曲が一旦フェードアウトして終わった後再び始まります。完全に前曲の続きとして展開し益々賑やかになってます。ちょっとバンドの立ち位置についてサラッと歌ってもいたり。それにしても何故スモウなんだろう…。
***
自分の中で「雨のち君」がダントツになっているのですが、他の曲もポップバンドとして良質な曲が揃っていると思うので、前作「7 -SEVEN-」が気に入った人やポップス寄りのバンドが好きな人には普通にお勧め出来るアルバムになっていると思います。
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listen.jp(試聴あり)
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