MUNIMUNI主催「CRY FOR THE MOON GIG」@池袋手刀 2010/07/11

久し振りにライブへ。興味のある面子が集まっているイベントだったので楽しみにしていました。入場時にバンド別の缶バッジが貰えたのですが、微妙に暗かったのであまり確認できないままに取ってしまいました(後で見たら101Aでした)。

以下出演順に。


101A
見るのが実に5年振りとなる101A。当時は二人組でしたが、今はギターボーカル、ベース・プログラミング、ドラムの3人編成となっていました。冒頭からダウナーでゴシックな雰囲気のある楽曲で引き込みにかかってくる印象で、浮遊感のある轟音サウンドに、これまたフワフワしたnoahのボーカルが乗っており心地良かったですね。今年のサマソニ投票に応募しているらしく、MCで投票をお願いしていましたが…11日の時点で40位台というのは結構上の方なんでしょうか(一応帰宅してから一回投票してみました)。途中、ベースの人が神と崇めているらしいNINE INCH NAILSの「Piggy」のカバーを披露していましたが、ちょうどその時にギターがトラブっていたようなのがちょっと残念。そのカバーを境に後半はロック色の強い激しい曲で攻めていました。
トップバッターですが、50分近く演奏しておりガッツリ聴くことが出来ました。
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SPEECIES
元JUBILEEのボーカルSADIEが率いるバンド。元Art marju duchainの怪が復活するニュースが出た際(結局実現しませんでしたが)、SADIEがサポートメンバーの一人として紹介されたり、ちょっと前からMySpaceの試聴を聴きまくったりして、地味に気になっていたバンド。101Aの演奏中に、肩にゴツい物が付いたジャケットの人が前を通ったのですが、彼がそのSADIEさんでした…ビビったw
試聴でのイメージ通り、ちょっと懐かしさを感じる、デジタルサウンドメインのキャッチーなテクノポップだったのですが、意外とギターも前に出ている感じもしました。この日はドラマーが欠席だったので、普段はもっとバンドバンドしているのかもしれません。パフォーマンスも無機的なのかなと思いきや、サタデーナイトフィーバーの例のポーズを取ったり、演奏中のギタリストを「ギター頑張れ! 半年前より下手になってるけど!」イジったりとw、色々やっていましたね。他のバンドより時間がちょっと短かったかな? 曲数的には他とそんなに変わらないと思うのですが。何にせよ楽しかったです。
後で物販にてアルバムを購入。
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SPEED-iD
約2年振りに見たSPEED-iDのステージ。ホラーなBGMが流れ始、配信限定のライブアルバムにも入っているSisters Of Mercyのカバーから始まりました。しかしボーカルの優朗さん、最後に見た時よりかなり、こう…ずんぐりされたような(苦笑)。本人も気にしているのか、MCで「恰幅が良いと言うんだ、太ってるって言うなよ!」と言っていましたが。体も大きくなって声も大きくなったのかは分かりませんが、轟音の中声が埋もれていなかったのは良かったです。その替りコーラスのLIKAの声があんまり聴こえてこなかったような。不気味なパフォーマンスも面白かっただけにちょっと残念。
前半には新曲を続けて2曲披露。どちらも攻撃的なロックナンバーで前方のファンの反応も良かったように思いました。スタジオでは上手く行かず、今回のライブで初めて完走出来たそうですが…マジかw 後半は現時点の最新作iNDEEPからの選曲で、こちらは自分の中のブランクを感じない、いつも通りと言えばいつも通りのステージでした。
そしてやっぱりグダリ気味の(好きですが)MCで、ドラムのHALが貸してくれたタオルがピンクのハート入りで気に入らないとか、選挙当日という事もありLIKAさん曰く若干アウトな選挙ネタとかを話しながら、今回演奏した新曲を含む新譜を年内にリリースするという発表が。…まあ、iNDEEPのリリースが数年単位で遅れたのを考えて、スケジュールに過剰な期待はせずに楽しみにしていようと思いますw

01.THIS CORROSION(Sisters Of Mercyカバー)
MC
02.(新曲)
03.(新曲)
MC
04.JUSTICE FOR BLOOD LUST
05.ARMY OF THE CHURCH UNDER THE MOON
MC
06.DEPTH
07.DON'T FEAR YOURSELF

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MUNIMUNI
ラストは主催のMUNIMUNI。昨年、やはりこのライブハウスで見て以来でしたが…こんなに怖いバンドでしたっけ。過去一回見たきりなので判断は出来ませんが、去年見たステージが、V系草創期の要素を確信犯的に取り入れながら、今のバンギャルさんも楽しめるパフォーマンスをしていたのに対し、今回は本気で「V系以前(リアルタイムで聴いてた訳もないのであくまで想像ですが)」のダークなサウンドを目指しているように見受けられました。ライブなんですが、ステージの上だけ微妙に次元がずれているというか。ボーカル摩天楼のフニャフニャした歌い方も、怨霊の囁きみたいでしたし。そして前髪で顔が全く見えませんしw V系色が強くないイベントだったというのもあるかもしれませんが、最後に物凄いものを見させていただきました。
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ライブに飢えていたこともあり、4バンド共じっくり楽しめました。それにしても、ステージ転換中にスクリーンで流れていたのが、モリゾーとキッコロのアニメだったのには何か理由があったのでしょうか…w