THE SOUND BEE HD「蜂」(2010)

01.蜂
02.monster
03.if
04.cry
05.answer
06.blood
07.nowhere
08.down
09.behind
10.delete
11.again

全曲編曲:THE SOUND BEE HD

発売日:2010/5/12
品番:SWSB-001


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media-youthの元ボーカリスト、Dasukeが在籍するTHE SOUND BEE HDの、前作から5年振りとなった3rdアルバム。ボーカルとベース以外のメンバー交代・新加入があり、Daisuke(ボーカル)、Tak(ギター)、Yuichi(ギター)、You(ベース)、Hiro(ドラム)という面子になっています。TakはCalmando Qualでも活動していますね。

帯によると「和ゴスをテーマに和テイストな音色を取り入れたヘヴィーロックとエレクトロの融合」ということで、実際SE的な1曲目と続く「monster」は、和楽器の音を多く取り入れたアッパーな和風デジロックといった趣の曲になっており、現在のバンドのモードはこうなのね…と思っていたのですが、その後の楽曲は攻撃的なデジタルパンクチューンが続くので「あれっ?」となりました。ただそれが悪いという訳ではなくて、むしろSound Bee名義の時に出した1st「BEE CYBORN」のイメージから大きく外れず、少しヘヴィになりながら順当に進化してるといった印象なので(これを書いている時点では、まだ2ndアルバムを聴いてないのでハッキリとは言えないのですが)、逆にすんなりと入れた事の方に違和感があったというか…w
また、わざと音色を不安定に揺らせたピアノが気持ち悪い(褒め言葉)「nowhere」や、メジャーっぽさも感じるラストのパワーバラード「again」には、冷たいシンセの使い方にゴス臭が感じられるかもしれません。個人的には、やはり他のデジタル爆走曲がしっくり来るのですけどね。

そんな訳で、帯の文句からのイメージで手に取るとギャップに戸惑うかもしれませんが(後半の「ヘヴィーロックとエレクトロの融合」は正にその通りだと思いますが)、攻撃的なデジロックが好きな方なら気に入る率は高いアルバムなのではないでしょうか。Dasukeのボーカルも吐き捨て型という事もあり、V系歌唱はちょっと苦手…という人も、コッテコテなメンバー写真に怖がらずにですね…(笑)

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蜂
THE SOUND BEE HD

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