VELVET EDEN「Witch on flames」(2011)

CD
01.Pandora
02.Witch on flames
03.Tsuki - kumo Nocturne
04.Tragic puppet show

全曲作詞:DADA
全曲作曲:Aci

DVD
01.Tuki - kumo Nocturne (clip)

発売日:2011/03/26
品番:CPP-38801-2


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2010年にまさかの復活を果たしたVELVET EDENの、復活第1弾リリースとなったミニアルバム。過去はエレクトロユニット→バンドと、編成が大きく変わりましたが、今回ボーカルDADA以外のメンバーは、The Royal DeadのAci(作曲、バイオリン)、LILY(ダンサー)となっています。ライブでは他にもダンサーや、ギタリストとしてCalmando Qual・THE SOUND BEE HDのTAKが参加しているようです。

作曲者が異なるので、過去の音源と比べる意味はあまり無い気もしますが、あえて言うならユニット期を更に聴きやすくしたような音かな?
作曲者のAciに関しては、The Royal DeadがPhantasmagoria名義だった頃のCDを1枚聴いており、そちらのゴシックトランスな音が好みでしたので、DADAとの食い合せは良さそうだと思ってはいましたが、その予想に反しない音でした。基本的にダークでちょっとクラシカルながら、トランス色の強いアッパーな楽曲がメインとなっており、打ち込みに抵抗がなければ聴きやすい音ではないでしょうか。過去曲で近い傾向を探すなら、「人形娼館」や「MAZE」辺りが近いかもしれません。PVにもなっている「Tsuki - kumo Nocturne」では、バックで女性コーラスも入っていますし。因みにそのPVでは、蜘蛛女なDADAを見る事ができます。
また、現時点で自分が最後に聴いたVELVET EDENの音源は「捨て猫」なのですが、10年ぶりに聴くDADAさんの声も、特にブランクや違和感を感じず不気味な(?)低音ボーカルでしっくり来ます。物語性の強い歌詞も健在ですが、「Tragic puppet show」は「人形娼館」収録の「…………………………」の歌詞が一部使われており、続編というか後日談な匂いも感じます。

前述の通り、打ち込みサウンドやボーカルの癖が大丈夫なら総じて取っ付き易く、1曲目が女声の語りによる短めのトラックという事もあり、ボリューム的に食い足りなさはあるものの、通してツボを押されまくりのCDでした。今度は是非フルアルバムの方をですね…。

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