Calmando Qual 10TH ANNIVERSARY 「NEO†BIBLE EXTRA」@池袋手刀 2011/06/03

20110603


Calmando Qualの結成10周年ワンマンライブ。ギリギリまで行けるかどうか微妙だったのですが、当日になって都合がついたので急いで手刀へ。開演15分位前に滑りこみ、限定販売の東日本大震災チャリティー音源を購入。10分程押してから始まりました。
事前に多数のゲスト出演がアナウンスされており、本編の合間合間に出演してくるのかな? と思っていたのですが、実際はワンマン→セッションライブの2部構成となっていました。本編が大体100分位、セッションライブが50分弱だったかな。

そのゲスト陣↓(オフィシャルサイトより引用)
JACK SPOOKY (The CANDY SPOOKY THEATER)
想 (emmuree/…(サイレンス))
Loki (ex.Sugar/konig)
加納 摩天楼 (munimuni/玉筋クールJ太郎)
Zull (MONAURAL CURVE/…(サイレンス))
シビィ (DISH)
キリ (ex.cocklobin)
浩 (E.T/ex.gazelle)
詩那 (弾丸少女/NOISY CROWDS/ファラオ)


前回イベントで観た時は、ホラーショウチックなステージングやキャラ作りがされていましたが、今回は原点回帰…と言って良いのか分かりませんが、オーソドックスなバンドスタイルで。と言っても、ボーカルHibikiがちょこちょこ興行主キャラを出したり(「違うのかい? どうなんだい??」『そうだろう!?』の掛け合いも何度か)、ベースk-个がキャラをどう戻せば良いのか分からなくなって、フワフワしたMCになったりも…w

本編の流れとしては、攻撃的なブロックとダウナーなブロックを2、3曲ずつ続けて緩急を付けていた気がします。Hibikiさんのボーカルも音に埋もれず良く聞こえてきました。曲目はワンマンということもあってか、昨年からのホラーショウ寄り・それより前のヘヴィなデジロック寄りを満遍なく取り混ぜた…というより、思った以上に初期音源からの選曲が多かった印象。2003〜4年に出た「Killer Fiction」「silent」「MORAL POLLUTON」からの曲は一通りやったんじゃないでしょうか。中でも驚いたのは、2002年のオムニバス「HISTERIC MEDIA ZONE」に参加した時の2曲、「KING」と「ディーバ」が披露された事。「流石にやらないだろうな…」と思いつつも、出発前に聴いておいて良かった…。こちらの2曲は、まだHibikiとギターTakの二人だった頃の曲で、リズムも打ち込みだったのですが(「Killer Fiction」も2人時代のCD)、KINGでのドラムMAYAの叩き方が、音源で打ち込み全開だった「ずんたかたった! ずんたかたった!」音を完璧に再現していたような気がするのは私だけでしょうか。そう言えば、他の曲では動きの大きいパフォーマンスをするHibikiさんが、初期も初期の曲だからか、この時だけ気持ち恥ずかしそうにフリをしていたような…w 対するディーバは、改めて聴くとギターで引っ張るV系王道的な要素も多いように思え、今再録したら普通にカッコ良くなりそうに思えたり。また、この日先行発売されたニューシングル「Negative Mustard」からは、「地獄シェフ」と「ネガ×ネガ×ネガ」が披露されました。前イベントでも聴いたと思うのですが、「地獄シェフ」の展開は全く別の曲を二つ三つ繋げたような忙しさというか…w
そう言えば、その前回観たイベントでは何故かXジャンプをさせられたりしましたが、今回もフリ講座っぽいMC(フリと言ってもジャンプや盆踊り(!?)する位だけど)があったり、わざとメンバーコールを欲しがったり咲かせてみたりと、演奏中のヘヴィなイメージに反して、意外とゆるーい雰囲気も。……手刀の魔力でしょうか。

本編ラストは会場限定販売のシングル曲を演奏。チャリティー音源という性格だからか、悲しみを乗り越えて希望を願うといった趣旨の、(彼らの中では)かなり前向きに思える歌詞を乗せたバラードといった印象でした。因みにこの曲、正式なタイトルは無いそうで。

***

休憩を挟んで始まったセッションパートは、バンドメンバーとゲストが1曲ずつ面子を入れ替えながら進行する構成。ゲスト紹介は淡白になりすぎず、グダり過ぎずで良い塩梅だったように思えました。ネタの密度としては本編以上にインパクトがあったかもしれません…Takさんも「本編より盛り上がってないか!?」と言い出す始末ww 因みに、こちらでのHibikiさんは興行主キャラになっていました。

まずはHibiki以外の楽器隊+ボーカル:JACK SPOOKY(The CANDY SPOOKY THEATER)による「Ghost House」。元々コミカルホラー色の強い曲だけあって、ジャックさんのステージングにしっくりき過ぎる位にしっくり来ていました。メンバーも「曲取られちゃったんじゃない?」とまで発言。

2組目はドラムMAYA+ボーカル:想(emmuree/…(サイレンス))、ギター:摩天楼(munimuni)、ベース:シビィ(DISH)で「Velvet」。MAYAさん曰く「今、自分はこの3組のバンドのただのファンです」。アンミュレでのO-WESTワンマンを終えたばかりだからか、想さん下のカンペを見っぱなしだったような…w それでも艶のあるボーカルはよく響いていました。

3組目はベースケンカ+ボーカル:Loki(ex.Sugar/konig)、Zull(MONAURAL CURVE/…(サイレンス))、ドラム:キリ(ex.cocklobin)で「Chandelier」。他のサイトのライブレポ等で、情報としては知っていましたが(本当は5年ほど前にSugarで観た事があるのですが、その時はあまり注目していなかったので;)…Lokiさん、色々と凄いね。大柄で露出多い服で肉々しくて…その存在感に登場しただけで場がザワついてましたよ。しかも隣は銀髪ロールのZullさん…何というクドい並び!(いやこの二人に限らず、皆ほぼ1曲だけの参加なのに、気合が入っていて嬉しかったのですよ) お陰で原曲のいかがわしさが存分に発揮されていた気がします。

次曲はメンバー全員+ボーカル:浩(E.T/ex.gazelle)による「hedonism」。ヒロさんは今回初めて名前を知ったのですが、つい最近E.Tを結成したみたいです。この曲が本編含めて唯一の同期使用だったかな?
途中で浩さん、ステージから居なくなったと思いきや、ケーキを持って再登場しHibikiさんに食べさせていましたw

ラストはメンバー全員+ボーカル:詩那(弾丸少女/NOISY CROWDS/ファラオ)による「ANTI FLAG」。
詩那さんは中性的な衣装に巨大フォークを持って登場していましたが、これが弾丸少女のモードで良いのかな? 前曲と同じくツインボーカルで始まりましたが、途中から今までのゲストが全員ステージに上がって歌い「ハイル! ハイル!」と始めたので、あまりツインボーカルの意味は無かった気も。流石にこれだけ上がるとステージは狭く見えますね。そして長身のJACK&Loki両氏に挟まれたHibikiさんが、一瞬捕まった宇宙人に見え(ry
そんな中でも想さんだけが、メンバーに気付かれないよう後ろからちょっかいを出しているような、やけにまったりした動きを…これ3月のチャリティーイベントでもハルカの後ろでやっていたような。
最後はメンバーが一人ずつお礼を言いながらはけていき、最後は何故かケンカ、MAYAだけが残って2人だけのジャンプで〆ていましたw

***

泥縄状態で参加したライブでしたが、十分以上に楽しかったかな。次私が見られるのは意外と早く、6月21日の手刀なのですが(3月11日の振替公演)、その時はどんなスタイルで来るのでしょうか。

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※2011/06/04追記
セットリスト(Hibiki氏のブログより)

1.背徳
2.Death Education
3.VISION
4.The monster
5.UNDEADMAN
6. insanity
7.born IQUAL pain
8.過ち
9.King
10.DIVA
11.PARADOX
12.EGOISTIC WORLD
13.唄
14.地獄シェフ
15.Blood Red Shoes
16.ネガ×ネガ×ネガ
17.無題(チャリティーソング)

■第二部■
1.GHOST HOUSE
2.Velvet
3.Chandelir
4.HEDONISM
5.ANTI FLAG