「Dazzling light & Thick Shadows -生還special-」@池袋手刀 2011/08/21
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SPEED-iDが出演したLIGHT & SHADEの復活イベントへ行ってきました。この面子でカラビンカが一番後輩らしいという事に、出演バンドの平均年齢の高さが伺えます…w

以下出演順に。


カラビンカ
ギターボーカル工藤鬼六が、スクリーンが上がる直前に「あっ、よろしくお願いします」とひょこっと顔を出して始まりまったカラビンカちゃん。最近になって知ったのですが、工藤さんってNoir fleurirの草紙が参加していたAntique Post Paperのメンバーだったのですね(因みに前身バンドのボーカルはMissalina Reiのありすがわ氏)。
前回観た時もiDと共演していたのですが、今回は少し轟音寄りの音作りだった気がしつつ、やはり楽曲は和風怨念パンクでした。ラストの「宵待草」は配布音源になっていたように思いましたが、もう無くなったのか取り扱っていませんでした…無念。
そしてMCでは、工藤さんによる共演バンドへのリスペクト、と言うかオタバンギャル男丸出しの残念かつ素敵なトークが炸裂。「エマージェンシーエクスプレス(LIGHT & SHADEも参加した、90年代に出ていたオムニバスシリーズ)に入ってた曲コピーして良いですか?」とか後方のL&Sメンバー本人に直接訪ねたり、勝手にメンバーのCVを発表したり(因みにベースの天王サオリ:緑川光、ドラマー不思議なおじさん:関智一、工藤:沢城みゆきだそうで…ジャンクノクセニ!)等やりたい放題でした。そんな流れに一番盛り上がっていたのがLIGHT & SHADEのメンバー達だったのには、流石に内輪臭強すぎませんかと思わなかったと言ったら嘘になりますが、まぁ面白かったので良いです(笑)


SPEED-iD
HIKOが急遽欠席という事で、ベースは同期で流す形となった今回のSPEED-iD。そのせいか微妙にやりづらそうだった、というかラストのTHIS CORROSIONで、ドラムの入りを一度間違えてしまったり。
今回は、いつも通りiNDEEP lpからの選曲をメインに、激し目というよりは横ノリっぽい方向だった印象がありましたが、その中で披露された新曲「ILL」はドライブ感のある疾走曲でした。今年11月に出る(はず)「UNHOLY NIGHT」のリマスタ再発盤の後の新譜に入ったりするのでしょうか。そしてそれはいつになることやら…。

…そう! 「UNHOLY NIGHT」が再発されるのですよ!! そして今回、その旨が書かれたフライヤーもありましたが、MCでは特にリリース関係のアナウンスがなかった事に一抹どころじゃない不安があったりしますが、Amazonにも登録されてますし、今度こそちゃんと出る…よ……、な…?

・セットリスト
DON'T FEAR YOURSELF
ARMY OF THE CHURCH UNDER THE MOON
(MC)
ILL(新曲)
JUSTICE WITHOUT BLOODLUST
KIKCS YOUR FREAKIN' IKON
THIS CORROSION(THE SISTERS OF MERCYカバー)


DEMONS
カラビンカの時に「DEMONSが面白い趣向を考えているみたいですよ」と聞いていましたが、いざスクリーンが上がると、そこには金具を足にくくりつけて身長3m近くになったKIYOTO(ギターボーカル)が! 不意打ち食らって爆笑してしまいました。そのまま2曲演奏しましたが、「全然動けなくて俺が楽しくない! そしてエフェクターが踏めない!!」との事で速攻で外すKIYOTOさん…。しかもこのネタ、頭2曲で諦めるのも含め今回が初めてじゃないようで…w
そんな事があったりしましたが、楽曲の方はやはり気持ちのいいロックンロールでありました。


LIGHT & SHADE
イベント直前に、90年代初期に活動していたらしいという情報を知った位で(ボーカルの原透がEX-ANSの初代ボーカリストだったり、前述のEmergency expressだったり等)、楽曲の予備知識は一切なし。後のTHE LECHETY FROM MARSのMC等から、原氏の入院等を経た約2年ぶりのライブだった事も知りましたが、素人目に観た感じでは演奏も危なげなく(原さん、MCや間奏中ちょっとステージ上所在無さげにウロウロするのが目立ってるかな? と思ったりしましたが)、ファンキーな色も感じる艶のあるサウンドを聴かせてくれました。メインアクトだったからか、お客の入りもこの時がピークだったように思います(というか、演奏後のお客さんとのやり取りを漏れ聞くに、リアルでの顔見知りが多かった模様。職場仲間とかでしょうか)。


THE LECHETY FROM MARS
今回のイベントの主催であるTHE LECHETY FROM MARS。ほぼ8カ月ぶりに見ましたが、やっぱり彼らはSPEED-iDとはまた違う、ゴキゲンなゴシックロックを奏でるゾンビさん達でした。
疲れと酔いがピークで記憶があやふやだったのが悔やまれますが;ギターのRIKKI-8さんが、バ●ブでギターソロを弾いていたのには度肝を抜かれたのでした(一回だけでしたが)。

***

終わってみれば11時になるかならないかでしたので、そこそこ長丁場だった今回のイベント。目当てのiDがメンバー欠席もあり、もう一声! な印象なのが心残りでしたが全体的には割と楽しめたでしょうか。そしてUNHOLY NIGHTの再発がスケジュール通りに成されることを祈りつつ…。