今年のマイ・ベスト10選アルバム編。やっぱり順位はフワッとした感じで決めています。
楽曲単体編はこちら


10
松元治郎「Revurb」

reverb

元3期WANDSボーカリスト(当時は和久二郎名義)の初ソロ作品ですが、プロデュース+ギターに安保一生(杉本一生)、アルバム内数曲に木村真也・綿貫正顕が提供と、3期WANDSの布陣がガッツリ噛んでおり、あの頃の音を求める人にはかなり応えてくれるCDかと。
本作はバラード中心だったからか、デジロックチューンの割合がもっと多くても……とも思いますが、取り敢えず今回は音源として形になった事を喜びたい。
ライブ行きたかったなぁ。



9
DEAD CAN DANCE「ANASTASIS」

アナスタシスアナスタシス
デッド・カン・ダンス

ホステス 2012-08-22
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2005年の復活以来初めてのオリジナルアルバム。
活動を終える前のアルバムに比べ、1曲1曲が大作志向になった印象ですが、聞き手を現世から連れ去るサウンドは健在です。
現在オフィシャルサイト全曲フル試聴が出来るという太っ腹ぶり。


8
DALIS CAR「InGladAloneness」

InGladAlonenessInGladAloneness
Dalis Car

Fifty One Records 2012-04-04
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ミック・カーン+ピーター・マーフィーが組んだ復活作にしてラストの音源。ボリュームは控えめですが幽玄な世界を展開。こちらも世に出てくれたことが嬉しいです。
感想記事はこちら


7
V.A.「PARADE RESPECTIVE TRACKS OF BUCK-TICK」

PARADE II−RESPECTIVE TRACKS OF BUCK-TICKPARADE II−RESPECTIVE TRACKS OF BUCK-TICK
オムニバス

Lingua Sounda 2012-07-04
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楽曲10選の方にも1曲入れましたが、BUCK-TICKトリビュート第2弾をこちらにも。
PARADE気鉾罎拿藉からの選曲が多いのですが、上手く料理している参加者が多い印象があります。


6
BUCK-TICK「夢見る宇宙」

夢見る宇宙(初回限定盤)(DVD付)夢見る宇宙(初回限定盤)(DVD付)
BUCK-TICK

徳間ジャパンコミュニケーションズ 2012-09-19
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そしてこちらが本家のアルバム。
シングル2枚からの想像よりも大分カラッとしていたというか、ともすればあっさり気味にも思えますが、これが2012年のモードということでしょうか。デビュー25年にして寧ろ若返ったようにも思えるのが凄い。


5
Moi dix Mois「Reprise」

RepriseReprise
Moi dix Mois

Midi:Nette M.†.M 2012-07-11
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こちらは活動10年の節目にリリースされたセルフカバーベスト。
ボーカリスト含め、Mana以外のメンバーが総入れ替えの楽曲が殆どながら、耽美且つ攻撃的という作曲姿勢は全くブレていないのが分かります。ベストにしては曲数があまり多くないのですが(実質9曲)流れも聴きやすいので、入門盤としても適しているかもしれません。



4
ALI PROJECT「贋作師」

贋作師贋作師
宝野アリカ ALI PROJECT

徳間ジャパンコミュニケーションズ 2012-07-18
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ここ最近のオリジナル・ストリングス盤は、分かりやすさから少し距離を取っていた印象がありましたが、本作は多彩なアレンジと共にキャッチーなメロにも力を入れてきたように思えます。
Dilettante程ではないですが東洋的な要素があり、結構コッテリした聴き心地。


3
emmuree「e【acute】」

e【ACUTE】e【ACUTE】
emmuree

Gray Note Record. 2012-04-11
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今年はベスト盤/ライブ盤/オリジナルと3枚もフルサイズのアルバムを出したアンミュレですが、今回は一番最初に出て最も聴き込んでいるベストの方を。リマスタリングに加え、新録バージョンと配布音源からの収録で約半分が占められている事も嬉しい。
1stアルバム「love letter -Dark Mania-」もベスト盤的な並びでしたが、こちらは既存曲でオリジナルアルバムを作ってみたといった印象があります。
暗黒的な面が語られる事が多い気がするバンドですが(実際そんな曲も沢山あります)、こうして聴くと唄を大事にしているバンドなのだと思わされたり。


2
love solfege「蓋然性進化論機

love solfege
クラシカルポップスの雄として基本的に安心して聴けるプロジェクトですが、本作は割と開けた雰囲気の楽曲が多く取っ付きやすい印象。取り敢えずオペラティックに歌い上げる「Penitenza」がドツボでした。
今年の冬コミで続編「〜供廚出る予定でしたが、メンバーの体調不良により延期するとの事。ここに限らず、元々リリースペース早すぎないかと思うシーンなので、ゆっくりと楽しみにしようと思いますよ。


1
PLASTICZOOMS「STARBOW」

STARBOWSTARBOW
PLASTICZOOMS

felicity 2012-01-11
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クールで耽美でちょっと可愛い。
これ書いている時点ですこぶる寒くなっていますが、そんな時期に似合うアルバムではないでしょうか(実際今年の初め3ヶ月と終わり3ヶ月によく聴いていた……w) 本作の楽曲をライブでも聴きたかったのですが、今年は個人的に見られる機会が得られなかったのが残念です。
感想記事はこちら


***

シングルもですが、気になっていたトコロの活動再開や復活からの作品が個人的に多かったかなと。
これ以外では、過去作に比べてちょっとパンチが弱かったかなと思いながらも、RevoのLiked HorizonやVersaillesの活休前最後の新譜にも好みを突かれました。
何やかんやで今年も豊作だったのではないでしょうか。

今年は特にサボりがちでしたが、それでも読んで下さっている方がもし居らっしゃいましたら深く感謝を。
来年もよろしくお願い致します。