yazzmad『Door』(2012)

01. ポスト
02. ルリピタキ
03. ノッキン
04. リプレイ

全曲作詞:ナオキ
全曲作曲:健希
全曲編曲:yazzmad

Members
Vocal:ナオキ
Guitar:健希

発売日:2012/07/25
品番;TSBR-004


***

2012年にリリースされた、yazzmadの4曲入りシングル。
この前年、イベントで鑑賞した際に披露された「リプレイ」が気になり手に取ったCDでしたが、想像以上に当たりでした。


01. ポスト
透明感のある穏やかな演奏と、一言一言噛み締めるようなボーカルによるスローナンバー。
高音のノイズを含むギターを中心とした、全体的に白くきらびやかな(所謂キラキラ系のそれとは異なる)音像が非常に心地良い。序盤のボンヤリとした雰囲気から徐々に目が覚めていくように、1曲全体を使って少しずつ盛り上げていくイメージがあります。

02. ルリピタキ
こちらも浮遊感のあるシンセとギターのアレンジが心地良いのですが、サビに入ると一気に疾走するポップナンバー。
サビでは時折ひっくり返りそうになる、人によっては危なっかしく感じるかもしれないナオキのハスキーボイスですが、個人的にはこの切なく激情的なメロディーとは相性が良いのではないかと。雰囲気モノとしての魅力とキャッチーさのパワーを兼ね備えた曲だと思っています。

03. ノッキン
前曲を更に開放的にしたような、4曲の中では比較的シンプルなバンドサウンドで展開される、アッパーなギターロック。アレンジとしては、この前に出たミニアルバム『yazzmad』(2011)の方に近い部分も感じます。
こちらもサビでの切ないメロディーと、そこに乗るハスキーなボーカルが印象的。

04. リプレイ
イントロを始め、ループするピアノのフレーズが印象的なミディアムポップナンバー。
冒頭の通り、こちらが気になり購入したのですが、とにかくそのピアノと温かみのあるサビメロが耳にスッと馴染んでくる、現時点で聴いた彼らの楽曲の中でも個人的No.1となっています。
本作は4曲入りながら、フルアルバムを聴き終わったような充足感があるのですが、それはこの曲がラストにある事が大きいかなと思っているのですが。

***

本作を聴いた後に、前後のミニアルバム・シングルも聴いており、それぞれ微妙に感触が違い、どんなバンドか掴みにくくなっていたりもしますが、単体としては名盤と思っている本作。丁度、リズム隊の正式メンバーが不在の時期にリリースされたことも、フワフワした雰囲気になった事と関係しているかもしれません。
最近になって、フルアルバム発売のニュースが入ってきたりと、今後の活動も楽しみであります。

DoorDoor
yazzmad

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