IZAM『瞳閉じて』(1998)

01.瞳閉じて
02.羽根と作り物の花
03.瞳閉じて (Piano Instrumental Version)
04.瞳閉じて (Non Vocal Version)

作詞・作曲 01、02:ЯK
編曲 01、02:山口一久

発売日:1998/11/26
品番:TODT-5230


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ボーカリストを務めていたSHAZNAの活動と並行してリリースされた、IZAMのソロ2ndシングル。
IZAM with ASTRAL LOVE名義の前作『素直なままで』はカバー曲がメインでしたが、今作はタイトル・カップリング共に、当時ЯK名義でプロデュース活動を行なっていた河村隆一(RYUICHI/LUNA SEA)の提供曲となっています。編曲・共同プロデューサーとして」、メジャー期のSHAZNAでプロデューサーを務めていた、modern-greyの山口一久がこちらにも参加しています。


01.瞳閉じて
キラキラしたシンセとアコギを中心としたトラックに甘いメロディーが乗った、柔らかさと爽やかさを意図したであろうポップチューン。この楽曲にIZAMのボーカルが乗るため、人によっては耳が甘ったるくなりそうですが、流石にインディーズ時代に比べれば丁寧に歌っていますし、純粋にポップスとして音が作りこまれているため、後は好みの問題でしょうか。初期の河村ソロを想起させる歌メロながら、編曲が山口さんだからかSHAZNAの曲として切られていてもおかしくない感触を受けます。
そう言えばこの曲、当時時代劇の主題歌タイアップがついていたのですよ……。

02.羽根と作り物の花
こちらは浮遊感のあるギターとシンセ、ブヨブヨとしたベースが目立つダウナーなスローナンバー。
勿論ボーカルを前に立て、三拍子のリズムをとっているものの、どこか幻想的で冷たい雰囲気を感じる楽曲となっています。個人的には、こちらのインストバージョンも収録して欲しかったり。

03.瞳閉じて (Piano Instrumental Version)
タイトル曲の歌メロを中心にピアノソロとしてアレンジし、テンポを落とした2分半程のインスト。

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当時のIZAMのキャラクターを体現したようなタイトル曲がやはり強烈ですが、隠れた佳曲(と自分は思っている)のカップリングも結構好きだったりするシングル。
ソロ名義とはいえ、当時のSHAZNAや初期河村ソロからそう遠くない位置にある印象で、逆に活休中のソロとはちょっと雰囲気違うかなとも思うので、遡る際にはその辺を念頭に置くと良いかもしれません。


瞳閉じて瞳閉じて
IZAM,R・K,山口一久

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