BUCK-TICK『MISS TAKE-僕はミス・テイク-』(2012)

01. MISS TAKE 〜 僕はミス・テイク〜
02. ONLY YOU
03. My baby Japanese −type供

作詞 01、02:今井寿 / 03:櫻井敦司
作曲 01、02:今井寿 / 03:星野英彦

発売日:2012/07/04
品番:TKCA-73782(通常盤)、TKCA-73780(完全生産限定盤)

Members
Vocal:SAKURAI ATSUSHI
Guitars、Noises and Chorus:IMAI HISASHI
Guitars:HOSHINO HIDEHIKO
Bass:HIGUCHI YUTAKA
Drums:YAGAMI TOLL

Manipulate & Synthesizer(01、02):YOKOYAMA KAZUTOSHI
Synth Manipulate(03):Cube Juice


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2012年リリースのBUCK-TICK31枚目のシングル。私の手元にあるのはCDのみの通常盤ですが、限定盤にはタイトル曲のMVが収められたDVDとフォトブックが付属していました。

01. MISS TAKE 〜 僕はミス・テイク〜
浮遊感のあるギターと耽美なメロディーが全編に渡って映えるミドルバラード。
この後に出たアルバム『夢見る宇宙』(2012)の方に主な感想は書いたのですが、アルバムバージョンに比べるとデジタル音が控えめなためか、ややシンプルなアレンジに聴こえるかな? バンドの色とシングル的入りやすさを兼ね備えた良曲だと思っています。

02. ONLY YOU
タイトル曲と対照的に、シャッフルリズムが印象的なパーティーロックナンバー。
こちらもアルバムで再録されますが、ホーン隊が入りとことん華やかになったアルバム版に慣れると、いささか寂しく聴こえてしまうかもしれません。とは言え、シングル版はシングル版で完成されていますし、アルバムの傾向を予告していたのは、タイトル曲ではなくこちらだったと思っていますが。

03. My baby Japanese −type供
1998年のシングル『月世界』カップリング曲のリメイクバージョン。
原曲は、ノイズと無機的なシンセをメインに構成された、インダストリアル色の強い攻撃的なアレンジでしたが、こちらはダウナーに動きまわるベースが印象的なバンドサウンドアレンジとなっています。テンポは上がりましたが、退廃的な色は寧ろ増したように思えるのが不思議。個人的に原曲かなり好きなので、期待半分不安半分だったのですが、これはこれでといった感じでしょうか。
これまで原曲はライブで一度も披露したことが無かったそうなのですが、本作発売後のライブでは、こちらのtype競▲譽鵐犬演奏されるようになっています。

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『夢見る宇宙』はカップリングの方の曲調がメインに構成されている印象なので、タイトル曲のイメージのままアルバムに手を出すと戸惑う人がいるかもしれません(自分が若干そうだったのですけれど)。
「MISS TAKE」辺りでBUCK-TICKを知った方は、次作『或いはアナーキー』(2014)を先に聴いた方が実は入りやすかったりするかなと個人的には。

試聴あり
MISS TAKE ~僕はミス・テイク~MISS TAKE ~僕はミス・テイク~
BUCK-TICK

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