『THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 043 二宮飛鳥』(2016)

01. 共鳴世界の存在論
02. ドラマ「目指せ!シンデレラNO.1! -二宮飛鳥編-」
03. 共鳴世界の存在論 オリジナル・カラオケ
04. ボーナス・トラック

作詞・作曲・編曲 01:烏屋茶房

発売日:2016/03/02
品番:COCC-17133

歌、トーク:二宮飛鳥(CV:青木志貴)
ベース(01):プロ(ヒゲドライVAN)


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ソーシャルゲーム「アイドルマスターシンデレラガールズ」の、ソロキャラクターCDシリーズ第9弾の中の一作。
第10弾以降は、ドラマトラックの内容や特典などに若干変更がありますが、本作の時点では、これまでの同シリーズと同じく、ボーカル曲+そのカラオケ+トークトラック+ボイス集、特典としてゲーム内で使用できるデータが記載されたコードが封入という仕様になっています(これを書いている時点で、特典データ使用期間は終了)。



01. 共鳴世界の存在論
デジタルサウンドを乗せつつ、バンド演奏をメインにしたアレンジと、マイナー調の歌メロを押し出したポップロックナンバー(クレジットを見る限り、ベース以外は打ち込みのようですが)。
少し乾いた印象を受けるトラックながら、1コーラス目Aメロの後に挿入されるノイズ混じりのナレーション、切迫感と熱さを併せ持った印象のサビメロ等の緩急もあり、自他共に認める中二病キャラ(非ファンタジー方面)である二宮飛鳥を、1曲で分かりやすく表現したように思えます。
V系界隈で例える必要は無いんですが、アレンジ・拗らせ方を含めた言葉選び等に、「女声版yazzmad(アニメタイアップ付き)」な印象を受けたり(ここまで書いて、初聴時はイントロがKoziの某曲っぽいな……と思った記憶も蘇る)。

02. ドラマ「目指せ!シンデレラNO.1! -二宮飛鳥編-」
キャラクターによる、ラジオ番組風のトラック。
導入部のドラマを含め、やたら言葉を飾りたがるのが非常にむず痒い(褒め言葉)ですが、スタッフ(プロデューサー)のダメ出しやアドバイスをきちんと聞く辺り、根は素直な子なのだろうと思わせられます。
また、彼女のキャラクターに合わせてか、SEやBGMが時折妙に仰々しいアレンジになるのが面白い。その中には「共鳴世界の存在論」のインストアレンジ数種類(カラオケ版とは異なる)も含まれているので、その辺りも気にしてみて良いかもしれません。

04. ボーナス・トラック
ゲーム内の台詞を元にした音声集。

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ゲーム内でのビジュアル・セリフ等から、サブカルバンギャ一年生(!?)な雰囲気を感じていましたが、その印象に違わない楽曲・ドラマが作られており、満足度の高い1枚でした。

THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 043二宮飛鳥
歌、トーク:二宮飛鳥(CV:青木志貴)
日本コロムビア
2016-03-02