一人で全部食べるのかい?

CDの感想を中心に…なったら良いなぁ……

2008年09月

AUTO-MODのジュネのブログで知ったのですが、元MALICE MIZER、現在eve of destiney・ソロ等で活動しているKoziが「DALLE」というユニットに参加するようです。



他バンドメンバーとのセッションライブ決定!

☆10月18日 新宿MARZ
 新ユニットDALLEに参加
 詳細はhttp://dalle.jpへ。

☆10月・11月某日 某所
 別ユニットにて。(詳細は近日お知らせします)

(Kozi-info.com)



暫くKoziに関する情報が入ってきていなかったので(元deadmanのボーカルのソロに参加していた事とかは知っていたのですが)このお知らせは嬉しいですね。楽しみだなー。
てか1発目のライブがTokyo Dark Castleとはw

あとこのユニットのボーカルを務めるsatoshiが所属しているバンド「sitha」が、マイスペで試聴したところ結構好みだったので貼っておきます。

http://www.myspace.com/suemesitha
sitha



***



最近聴いたCD

宗次郎「愛しの森 a-moll」
愛しの森 a-moll愛しの森 a-moll
宗次郎 大塚彩子

ポリドール 1997-09-26
売り上げランキング : 553121

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予想を超えるクサメロの嵐でした。
しかも耳心地が良いと来てますからたまらない訳です。
オフィシャルで最新作を試聴しましたがコレも相当クサい!w
オカリナの音って良いなぁ。

最近図書館行くとこの手のばっかり借りてる気がします…。

久しぶりに行ったヴィレッジヴァンガードで紹介されていて妙なニオイを感じ衝動買いしてしまいました、ジュンク堂で(あれ?

電車の中で読むんじゃなかった…(腹筋的な意味で
休暇の為に下界(というか立川)でアパートで同居しているブッダとイエス、しかも修行中とかではなくやる事は一通りやってしまった状況なので2人ともダラダラしてます。
笑った笑った。
小ネタも色々ありますよ。
2巻も早く読もうと思います。


※この漫画で学んだ事。
・白毫は押すと激痛が走る。
・聖痕は過度のストレスに直面すると開く。

聖☆おにいさん 1 (1) (モーニングKC)聖☆おにいさん 1 (1) (モーニングKC)
中村 光

講談社 2008-01-23
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SENSUAL WORLDSENSUAL WORLD
nuv gu CHIKA

ビクターエンタテインメント 1995-10-21
売り上げランキング : 154231

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1:Children Coup d'etat
2:Dance Romanesque
3:REAL NONFICTION
4:KISS IN THE MOONLIGHT
5:E・S・C・A・D・E
6:M.A.D -MASTER・ACID・DECADANCE-
7:CYBER DEAD CLUB
8:I MISS YOU
9:SENSUAL WORD(Album Mix)
10:Secret Promise

全曲作詞:CHIKA
作曲:1,4,8,9:JEANA、2,3,5,6,10:nuvc:gu、7:HIKO
全曲編曲:nuvc:gu

***



1995年にリリースされたnuvc:gu(ニューボーグ)のアルバム。
インディーズでは「vogue」という名前で活動していましたが、メジャーデビューにあたって改名しています。
シングル「SENSUAL WORLD」でデビュー、本作がデビューアルバムになります(2は後にバージョン違いでシングルリリース)。
バンドサウンドに90年代のディスコ的なダンスサウンドを全面に取り入れた音作りをしています。

流麗なサビが印象的な2、イントロからジュリアナ世代が反応してしまいそうなヴィジュアル系ディスコといった感じの3、そして5はダークサイバーな感じでインダスリアル要素も入っています。歌メロやねちっこい歌い方もツボに入ってこのアルバムの中で結構好きな曲です。ギターソロがちょっとスパニッシュな感じでしょうか。
そして10、これは他に比べるとかなり分かりやすくヴィジュアル系しており、ROUAGE等にありそうな王道ヴィジュアル系メロディアス楽曲だと思います。いかにもアルバムのラストを飾るといった趣です。

今ではそんなに珍しくは無いのかもしれませんが、当時の界隈でこの手の曲をやっているバンドはあまり居なかったのではないでしょうか。
残念なことにこのバンド、オリジナルアルバムはこの1枚のみで98年に解散してしまいました(同年にシングル曲やインディーズ時代の楽曲を収めたベストアルバム「BEST SELECTIONー1993〜1998」が出ています)。
私はこのアルバムをリアルタイムで聴いてはいないのですが(5,6年前に聴いたかな)、今でも時々引っ張り出して聞いているCDの一つです。
今聞いてもカッコいいと思うので(一部の人には懐かしいかも知れません)、一昔前のヴィジュアル系に興味のある方は聴いてみては如何でしょうか。中古で安く売られているのを良く見かけるので手に入れやすいと思いますし(笑)

本屋でフールズメイトを立ち読みして知ったのですが、元SOFT BALLETの森岡賢とGRASS VALLEY、REV、Suiside Sports Car等で活動してきた出口雅之が「ジェントルマン テイク ポラロイド」というユニットを結成していたんですね。
ユニット名はJAPANのアルバムから取ったのでしょうか。
現在マイスペースで2曲試聴があるようですが…微妙に懐かしい感じ音がたまらないです。
出口のボーカルも濃く主張していて良いですね。
久しぶりに森岡関連の情報を聞いたので嬉しくなりました。
ライブもあるようですし活動をチェックしたいと思います。音源リリースはいつかな…。
あ、マイスペのフレンドに睡蓮がある。

あと自分は出口関連の曲は殆ど聴いたことが無く(GRASS VALLEYはいつか聞こうと思いつつ。Suiside Sports Carは昔ラジオで聞いた覚えがあります)、何か持っていないかなと思っていたら――ありました、「果てしない夢を」!しかも作曲は出口雅之でした。
ZARD、WANDS、ZYYG、REVと当時のビーイングのドリームチーム的なプロジェクトだったのでしょうが、色んな意味で最後を持っていくミスター長嶋のボーカルに、久しぶりに聴いてもニヤニヤしてしまいます。
でも良い曲ですよ、とても!w



果てしない夢を果てしない夢を
坂井泉水 上杉昇 明石昌夫

ZAIN RECORDS 1993-06-09
売り上げランキング : 24273

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当時WANDSだった上杉昇のボーカルが結構目立っています(ファンの欲目かもしれませんけれど)。

ponyo


















Sound Horizonの新譜Moiraがオリコンデイリー(9月2日)で1位を取っていた事に今更驚いていたりします。
今回はかなりストーリーの規模がでかいですね…私のようなゆとり脳では把握しきれませんぜ主人。
曲のほうもプログレ?と言うのか分かりませんがとにかく展開が多く、特に3曲目以降これ全部で1曲なんじゃないかという印象です。もはやミュージカル。
取りあえず1曲目と2曲目のギャップには吹きました。Jimang頑張り過ぎw
実際ブックレット見る限りでは「物語」本体は3曲目から始まっているような気がします。
というか女性ボーカル・声優の聞き分けが今回あんまり出来てないんだぜ、キャスト表が欲しいぜ。
取りあえず他の方の考察を覗いていこうと思った事でした。



話は変わって。

先日映画「崖の上のポニョ」を今更ながら観てきました。
流石にこの時期になるとおガキ様連れの人達も少なくなってきた様でしたがそこまでガラガラという訳でもなく、という感じで見ることが出来ました。

***

海辺の崖の上に住む宗介は、ある日ビンに頭を突っ込んでしまった魚を助け「ポニョ」と名付けます。
ポニョの父フジモトによって一度海に連れ戻されたポニョは「人間になりたい!」と魔法を使って宗助のいる地上を目指すのですが…。

***



とても怖い映画でした(笑)
後半はゾワゾワしっ放しでしたよ…。
これまでのジブリ作品より若干明るい色合いとのギャップに起因する違和感がまた気持ち悪くて最高。
個人的には色々考察ができかなり楽しめました。

以下ネタバレ感想、というか妄想散文。
続きを読む

Virgin Snow ColourVirgin Snow Colour
Ayabie

Clj 2007-01-15
売り上げランキング : 34039

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1:バージンスノーカラー
2:shine
3:ラピスラズリ
4:コトノハノル
5:ヒナタ
6:メーフィッシュのうた、恋柄の水泡
7:0010
8:az
9:ancient-tree
10:星降るお話

DVD:「君の声と約束」(先行シングルタイトル曲PV)

全作詞作曲:彩冷える


***

2006年11月にリリースされた彩冷える(アヤビエ)のファーストアルバム「バージンスノーカラー」を聴きました。
4年程前にイベントで見て気に入り何枚かCDを聴いていたのですが、2006年8月にそれまで殆どの曲で作曲を手がけてきたギターの涼平が脱退してメガマソを結成、残ったメンバーは彩冷えるを存続し今日に至っています。
メロディアスなサビが印象的な2,5,7,8、ハードな音作りの3,4、ピアノ1本をバックに歌う小曲6など様々なタイプの曲がありますが、全体的にポップで聴き易く、シンセやプログラミングの音がほんのりファンタジックな味付けをしてアルバムに統一感を出しているかな、と感じました。
個人的にはアコギの音を前に出している5やメロディアス疾走曲の2,8が特に気に入っています。
ボーカルは良くも悪くもヴィジュアル系な歌唱法ですがそこは好みの問題でしょうか。
アルバム全体の流れは良いと思いますしトータル40分弱という時間もダレずに聴けた一因かもしれません。

取りあえずこのCDを聴いて思ったのは
「メンバー脱退後数ヶ月でこれだけのものが作れるのに何故今までやらなかった!」という事でしょうか…wその事がバンドのケツに火をつけ良い方向に働いたのかも知れませんが。
個人的にメインコンポーザーが脱退してしまったバンドはどうしても興味がフェードアウトしてしまうので、涼平が抜けた後の彩冷えるはこれまできちんと聴いてこなかったのですが、ちょっと勿体無かったかなと。
これからメガマソと合わせてちまちま音源を集めていこうかなと思っています(と書きながら昨日中古で安かった為、早速ミニアルバム「エキュメニカル」を買っているのですが;)



オフィシャルサイトで全曲試聴可(DISCOGRAPHY→ALBUM)


※アマゾンは輸入版しか取り扱っておらず若干割高なのでこちらにHMVのリンクを↓
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1225589

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