一人で全部食べるのかい?

CDの感想を中心に…なったら良いなぁ……

2013年02月

V.A.「PARADE RESPECTIVE TRACKS OF BUCK-TICK」(2012)

01. Acid Black Cherry / ROMANESQUE
02. BREAKERZ / JUST ONE MORE KISS
03. cali≠gari / MISTY ZONE
04. POLYSICS / Sid Vicious ON THE BEACH
05. 氣志團 / MACHINE
06. MERRY / 悪の華
07. MUCC / JUPITER
08. Pay money To my Pain / love letter
09. D'ERLANGER / ICONOCLASM
10. N'夙川BOYS / EMPTY GIRL
11. THE LOWBROWS / エリーゼのために (THE LOWBROWS REMIX)
12. acid android / SEXUAL×××××!
13. AA= / M・A・D

作詞 01、04、09〜11:今井寿/02、03、05〜08、13:櫻井敦司
作曲 01〜06、08〜13:今井寿/07:星野英彦

発売日:2012/07/04
品番:TKCA-73785


***

2012年にメジャーデビュー25周年を迎えたBUCK-TICKへのトリビュートアルバム。
2005年の「PARADE」に続いて2度めのトリビュート盤ですが、BUCK-TICKと同年代、もしくは先輩格の面子が目立った前回に比べ、今回は一世代下:リアルタイムで影響を受けた世代がメインに構成されている感があります(デランジェがいたりはするけど)。そのせいか、選曲が結構初期寄りになっているのですが(13曲中、初出時の音源が80年代のものが6曲。91年「狂った太陽」収録曲まで含めると10曲に)、蓋を開けてみれば参加者が各々上手く料理してきた印象があります。

以下各曲について。
参考までに、オリジナルバージョンが収録されている主な音源も付記してみたり。


続きを読む

JE*REVIENS「朝もやの中で…」(2000)

01. 朝もやの中で…
02. まどろみの風
03. 失ワレタ楽園
04. 朝もやの中で…(Valuble Vision Version)
05. 朝もやの中で…(カラオケ)

作詞 01〜04:浅葱
作曲 01、03〜05:JE*REVIENS/02:SHI-NO

発売日:2000/01/21
品番:ELCR-20004

Members
Vocal:浅葱
Bass:紫苑
Guitar:SHI-NO
Drums:JUNYA


***

元DeshabillzのSHI-NO、現DのASAGIらが在籍していたジュルビアンが2000年にリリースしたシングル。
タイトル曲は、これより前にリリースされていた同名のVHSに収録されています。現時点でそのビデオは手元にないのですが、同じ音源を使用しているのでしょうか。


01. 朝もやの中で…
ギターとシンセによる、パッと開けるようなフレーズが印象的なメロディアスナンバー。
メジャーデビューシングルにでも持ってきそうな白さと王道さ加減がとにかくツボ、若干クドめながら伸び伸びと歌い上げる浅葱のスタイルも、最初に音源の時点で出来上がっているのもあり、リリースから10年以上経った今振り返っても危なげない楽曲に仕上がっている印象です。
2期SyndromeやDで知名度を上げた頃に比べれば、ボーカルによってリアルタイムでの好き嫌いは分かれたかもしれませんが、この前に出したアルバム「Romantic Jewel」ではスカ調の曲に挑戦したりしているのに比べれば、全然入りやすかったのではないかと……(笑

02. まどろみの風
こちらもタイトル曲の流れを汲む、流麗なサビメロとギターが前に出た爽やかさも含んだポップチューン。
そのアコギを交えたギターの旋律のせいか、「True」辺りのラルクにちょっとクドさを加えたらこうなった、的な印象も受けたり。
こちらがタイトル曲になってもおかしくないきらびやかさとキャッチーさを持ち合わせている楽曲だと思います。

03. 失ワレタ楽園
こちらはダークでハード寄り、と言っても基本的には歌メロ重視ですけれど。
Aメロでのエフェクトをかけたボーカルと、ザクザクと刻まれるギターによるサイバーなアレンジに、当時同じくTears Musicに所属していたBAISER(後期)に通じるものを感じます。サビに入ると、男臭い掛け声をバックに一気にメロディアスに展開する辺りは流石の王道感。

04. 朝もやの中で…(Valuble Vision Version)
タイトル曲のバージョン違い。
展開に大きな違いはありませんが、冒頭のギターにかかっていたエフェクト(?)がなくなっていたり、間奏でのギターとベースの掛け合いのフレーズが若干異なっていたりします。
あと、気持ちこちらのバージョンの方が音の広がりが良いようにも。

***

ここまで来るとデザビエ臭はほぼなくなってしまっていますが、元々SHI-NOさんがメロディアスな楽曲を作るセンスに長けていたということなのでしょうね。
3曲通して、(インディーズですが)王道なメジャー感を通したシングルになっているので、90年代後半の空気を味わいたい人にはうってつけかと思います。ASAGI在籍バンドということで、中古でプレミアついていることもしばしばですが、その辺は自分の常識やおサイフと相談で。

朝もやの中で・・・朝もやの中で・・・
浅葱 JE*REVIENS

日本クラウン 2000-01-21
売り上げランキング : 486615

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


ピュアサウンド

年明けどころか如月入っちゃいましたが、積極的に素知らぬ顔しながらクリスマスイベントのレポを書くのです


「おまえらにクリスマス!!」@池袋手刀 2012/12/25
121225_1842~01



emmuree動員で入場したところ、ヒマワリなどの種が入った袋を貰い「??」となりましたが、これは後ほど……。


muimuni
11月のイベントで、「次にレチェリーのメンバーを見るのはファラオになるかな?」とか書いていましたが、ドラマーの方がTELLの後任で叩いていたので、結果的にこっちが先になったという。
それはそうと、全員が頭に電飾付きのツリー(とサンタ帽?)を着けて登場したのにまず持っていかれる。2曲目が終わる頃には全員外していましたが……。

摩天楼「今日は、僕の大好きなDIR EN GREYのライブもあるので(※当日はDIRが東京国際フォーラムでライブを行なっていた)、皆さんどちらに行くか迷ったと思いますけれども……」
そんなMC含めて、飄々とした調子ながらも黒さや怖さがこぼれるステージを見せつけてくれました。
ラストはフッフーで〆。


L'eprica
2011年末の活動休止以来、ほぼ1年ぶりのライブとなったレプリカ。
1曲目はスクリーンを落としたまま演奏していましたが、その後も全5曲をボーカル+ドラムと同期のみで通した演奏を展開。私自身、途中でサポートの弦楽器隊が参加するのかな? とも思っていたため、活休前を知る人の中には思う所ある方もいたかもしれませんが、全編にわたって包み込んでくるような白さのあるアレンジになっており、私自身は、この日のイベントの趣旨には合っていたのではと思ったり。1年ぶりにSephirotic Treeが聴けたのも嬉しい。
トータル時間はちょっと短めで、ラストの「ありがとう」以外はMCらしいMCもなし。バンド側としても、番外編的なステージだったかもしれませんが、もうちょっと長くあの世界を味わいたかったかな。

終演後、入手しそびれていたミニアルバム「Missa」を購入。


btd
名前は結構前から知っていましたが、今回が初鑑賞。ある年代以上のV系スキーさんには、元NeiLのベーシスト:Teruhikoが在籍しているバンドと言うと分かりやすいのでしょうか。というか物販POPにあった彼の写真、あれネイル時代のアー写なんじゃ(ry

ビジュ声とハスキーボーカルによるツインボーカル仕様で盛り上げており。ハスキーな方のボーカルさんの声質は、ちょっと175RSHOGOを思い出されたり(でも2人共V系畑のはず)。
基本的にポジティブなメッセージを前面に出した明るく、ともするとアイドルっぽさすら感じる曲調で(タトゥーガッツリなメンバーもいるけどね!)。そのひたすら陽性のパワーにむず痒くなった瞬間が無かったと言ったら嘘になりますが、がなっても危なげな両ボーカリストや、ユル目ながらネタを織り交ぜるMCには娯楽提供者としてのパワーを純粋に感じる事ができました。

因みに、2012年からBastardからbtdへバンド表記を変えたそうなのですが、「分かりにくい!」という内外からの不評の声により(笑)2013年から再びBastard表記になるとのこと。
正直自分も直前になるまで確信が持てなかったです、はい……(苦笑


emmuree
私が前回観たハロウィンイベントから新譜発売を挟んでの鑑賞でしたが、やはりその新譜「EMMUREE」からの曲をメインにしたセトリとなっていました。
一斉にヘドバンが巻き起こった、葬列と〜頽廃ロォマンスという攻撃的な流れがありながらも、最初と最後に演奏された曲のせいか「優しい」空気を出すステージだった印象。
そして入場時に配られた種は、その本編ラスト「花壇」へ繋がっていたと。

想「もし蒔いて咲かなかったらアレなので(笑)取っておいてください。もし蒔いて咲いたら報告してください。その場は設けたいと思っています。
蒔き時は、色んな種類の種があるのでハッキリと言えませんが……多分4月上旬で(笑」

その後の「花壇」にて、とにかく穏やかな顔をしながら歌っていた想さんが印象的でした。

アンコールは、想さんのみmunimuniで使っていたサンタ電飾を乗せて登場。他のメンバーは通常(?)サンタ帽で。そしてクリスマスでもハルカの手にはスーパードライなのですね……。
そして、やっぱりというか満を持してというかで披露される「Christmas Eveに生まれた古時計」。
勿論クリスマスソングなんですが、どうしてもオリエンタルなフレーズが残るんだよなぁ……と、ほっこりしつつ思った記憶があります。

・Setlist
ボロボロの手紙
ラヴリィ
butterfly
未来永劫、雁字搦め。
葬列と×××
頽廃ロォマンス
花壇

en.
Christmas Eveに生まれた古時計


***

やっとここのレポを書けて年を越せた気がしますぜ、主人。
取り敢えず種は蒔かずに取ってあるわけですが、さて……

PAP_0053

このページのトップヘ