一人で全部食べるのかい?

CDの感想を中心に…なったら良いなぁ……

2015年02月

Raphael〜Starring 華月〜『eternal wish〜届かぬ君へ〜』(2012)

01.eternal wish〜届かぬ君へ〜
02.Dear
03.拝啓ナーバス
04.エルフの憂鬱

DVD(初回限定盤のみ)
eternal wish〜届かぬ君へ〜 Music Video

全曲作詞:華月
作曲 01:YUKI/02、04:華月/03:YUKI、華月
編曲 01:Raphael、Koichi Hirai/02〜04:YUKI

発売日:2012/10/31
品番:UPCH-9790(初回限定盤)/UPCH-5779(通常盤)

Members
YUKI
華月
YUKITO
HIRO


***

メインコンポーザーでギタリストだった華月の13回忌にリリースされた、Raphaelのシングル。タイトル曲の再録バージョンと、現役時代にライブのみで演奏されていた楽曲をスタジオ音源化した3曲という構成になっています。本作リリースと合わせて、復活ライブも開催されました。
活動停止から十数年経って、未発表曲が正式音源化という事自体、当時のファンにとって嬉しいサプライズだったと思いますが、それら含めてギターパートは生前の華月さんの演奏を使用していたり、タイトル曲のプロデュースは、現役時代のプロデューサーだった平井光一が参加していたりする点も、ニヤリとさせられるポイントかもしれません。

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OCQ『oddness caber quark』(2009)

01. news text
02. Black rainbow
03. Milky days
04. 9割の蟻はそんなもの
05. Harman made from fiber

発売日:2009/08/??
品番:FLCO-01

Members
vocal、bass:full
Guitar、voice、key:Hassy


***

full、Hassyによるユニット、OCQが2009年にリリースしたミニアルバム。
fullさんはグニュウツール、NOOKICKY、SHILFEE AND TULIPCOROBOCKLESなどでの活動歴があります。

パッと聴きの印象としては、80年代ニューウェイブをストレートにぶつけてきたのかな? というもの。
耽美でちょっと懐かしいメロディーのシンセを前面に出した打ち込みダンスサウンドに、Fullさんのヌメッとしたボーカルが乗るという、ある世代にとっては王道感溢れてたまらないのかなと思われるもの。「シンセベース ガチガチに冷えてます」という帯の文句通り、無機的ながらウネウネしたリズムも目立っています。
全編英語詞の「Milky days」なんかは、そのまま当時の洋楽を聴いているような気分にも。……などと言いつつ、当時のサウンドにそこまで明るくないのがもどかしいのですが。あくまでフワッとした印象として(個人的に触れた中では、耽美なシンセアレンジ+ヌメヌメボーカルという点でXymoxが浮かんだのですが、どうなんだろう)。
基本的に全曲同じ方向を向いており、金太郎飴状態と言えば言えるのですが、そういう意味で5曲という尺は、最初に聴くのに丁度よかったのかもしれません。
個人的には、高音で歌い上げるサビが印象的な「9割の蟻はそんなもの」が特にツボに入りました。

Fullさんのキャリアの中では、ルーツが分かりやすく反映されている音源になるのでしょうか。打ち込み主体の耽美ポップが好きな方にとっては、好みに入る確率が高そうです。
本作の翌年にフルアルバムをリリースした後は、表立った活動はしていないようなのですが、そちらもFull・Hassy両氏のミックス違いで2バージョン存在するということで、今更ながら気になってしまいます。




オフィシャルサイト

oddness caber quarkoddness caber quark
OCQ

FINCHLIQUEUR RECORDS 2009-08-19
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VELVET EDEN『DOUBLE TWELVE』(2014)

Disc 1
01. Jungfrau Traum
02. Unhappy Birthday
03. Street of Alice2.0
04. 花売り娘
05. Make up Shadow
06. SAD MASK
07. VELVET EDEN
08. MAZE
09. Masquarade Alone
10. 姫薔薇Sacrifice
11. 少女A

Disc 2
01. Unknown Spider
02. One Caress
03. Girl's End
04. La fin
05. Paraph
06. Rouge d'noir
07. Freakshow
08. Duel d'Amour
09. Marionette Waltz
10. Witch on Flames
11. Platonic Blood
12. Confession of Mask
13. Regret

作詞 Disc1-02〜11、Disc2-02〜13:DADA
作曲 Disc1-01、07、10、Disc2-01、09:Chro / Disc1-02、09、11、Disc2-06、08、10〜13:DADA / Disc1-03〜06、Disc2-02〜05、07:Kalm

発売日:2014/02/26
品番:DLVE-001

Members
vocal:DADA
Key、g、prog:Chro



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2014年にリリースされた、VELVET EDENのアルバム。
復活後の流通音源としては、2010年の『Witch on flames』以来となりましたが、本作はその間にYouTubeにアップされていたデモ音源の完全版や、初期曲のリメイクを含む2枚組の特盛仕様となっています。

楽曲面と関係ない所で気になったのは、誤字や歌詞掲載順のミスなど、ブックレットの誤植が目立つことでしょうか。
このせいで、復活時に作曲を務めていたAci作の曲(「Witch on Flames」「Confession of Mask」)が、こちらではDADA作曲となっているのが、ただのクレジットのミスなのか大人の事情的なアレなのか、微妙に判断しかねるという(苦笑

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