ponyo


















Sound Horizonの新譜Moiraがオリコンデイリー(9月2日)で1位を取っていた事に今更驚いていたりします。
今回はかなりストーリーの規模がでかいですね…私のようなゆとり脳では把握しきれませんぜ主人。
曲のほうもプログレ?と言うのか分かりませんがとにかく展開が多く、特に3曲目以降これ全部で1曲なんじゃないかという印象です。もはやミュージカル。
取りあえず1曲目と2曲目のギャップには吹きました。Jimang頑張り過ぎw
実際ブックレット見る限りでは「物語」本体は3曲目から始まっているような気がします。
というか女性ボーカル・声優の聞き分けが今回あんまり出来てないんだぜ、キャスト表が欲しいぜ。
取りあえず他の方の考察を覗いていこうと思った事でした。



話は変わって。

先日映画「崖の上のポニョ」を今更ながら観てきました。
流石にこの時期になるとおガキ様連れの人達も少なくなってきた様でしたがそこまでガラガラという訳でもなく、という感じで見ることが出来ました。

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海辺の崖の上に住む宗介は、ある日ビンに頭を突っ込んでしまった魚を助け「ポニョ」と名付けます。
ポニョの父フジモトによって一度海に連れ戻されたポニョは「人間になりたい!」と魔法を使って宗助のいる地上を目指すのですが…。

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とても怖い映画でした(笑)
後半はゾワゾワしっ放しでしたよ…。
これまでのジブリ作品より若干明るい色合いとのギャップに起因する違和感がまた気持ち悪くて最高。
個人的には色々考察ができかなり楽しめました。

以下ネタバレ感想、というか妄想散文。
上にも書きましたが人間になったポニョがやってきて海が荒れ、地上が水没してからの後半の展開にずっとゾワゾワしていました。
自分も考えが纏まってない状態で書いているのですが、町が水没して以降、世界は既に壊滅(というよりポニョの魔法が効いた世界?)になってしまい、宗助とポニョ以外の登場人物は既に死んだ状態で出ていているのではないか、という感が拭えませんでした。古代魚泳ぎまくりですしねw
元々フジモトはもっと時間をかけて世界をこういう風にしたかった節がありますが…。

町が水没しているのに落ち着き払っている赤ちゃんを抱いた御婦人、船に乗って唐突に出てくる元気な町の人々、ポニョが通るのを嫌がる細く狭いトンネル、フジモトの魔法?でいきなり歩けるようになるおばあちゃん達――どうにも普通のフリをしている様でもう怖くて怖くて。
特に赤ちゃんと居た御婦人は、後でパンフレットの登場人物解説を読んで愕然としました。
大正時代…確実にこの世の方じゃないのが混ざってますよー!

少し前伊集院光が「深夜の馬鹿力」で、「映画館でポニョの主題歌を大声で歌っていた子供達がエンディングでは静まり返っていた」みたいな話をしていましたが、小さい子供がこんな異様なのを受け止めちゃったらそうもなりそうです(伊集院はどちらかというとその事を映画自体のつまらなさにあるのでは、と繋げていたように記憶していますが)。
この映画を「子供が最初に見るアニメ映画として作った」と話す監督の宮崎駿は本気にしろ確信犯にしろ恐ろしい人だと思いましたよ…。
この流れでいくと次回作あたりで観客の精神をズタズタにするのを作りそうで怖いw
とにかく観た側からすると、とても「長持ち」のする映画で非常に楽しめる、と思います(カリオストロやラピュタ的なものを求めている人がどう思うはちょっと分かりませんが)。
基本いつも一人で映画を観に行くことが多い(トモダチ?ナニソレヲイシイノ)のですが今回は人と行って正解でした(その一緒に行った妹は「コレ普通にハッピーエンドじゃないの?」と言っていましたが…;)。
自分が宗介位の年に見たらどんな感想持ったのかな…。


最後に2chスレまとめブログで結構興味深い記事を見つけたので貼っておきます。
崖の上のポニョが神過ぎた件
(ハムスター速報 2ろぐさん)