一人で全部食べるのかい?

CDの感想を中心に…なったら良いなぁ……

タグ:地獄絵

『異形の影絵』@池袋手刀 2017/4/13

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既に3ヶ月程経ってしまいましたが、glamscure主催イベントの感想を。
昨年、まさかの復活を果たしたMercuroと、その現Mercuroのボーカリストでもあるレアが在籍する地獄絵が共演するということで、怖いもの見たさを含めた期待を持ち会場に入ったところ、開演待ちBGMがDeshabillzの『精神離脱者』。この日、転換中ずっと流れていたのですよ……。

以下、出演順に。

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地獄絵『プリマ・マテリア』(2014)

01. NIGHTMARE
02. 奈落-LASTSCAPE-
03. 朱イ雫
04. 葬
05. XV
06. 昏睡の針と蜘蛛の糸
07. REM SLEEP
08. 生贄パートII
09. (シークレットトラック)

※05〜08:CD盤収録ボーナストラック

作詞・作曲 01〜08:レア

発売日:2014/02/15(再発盤)
品番:REMNONREMCD002(再発盤)

Members
Story Terror:レア・15
4th Madder:カオス・9
6th Sense:リディアン・6
The Box:アリス・11


***

ボーカリスト:レアを中心に、2013年に復活を果たした地獄絵。本作は、2002年にリリースされた4曲入りデモテープに、ボーナストラック4曲を追加しリマスタリングを施した再発盤になります。現時点でオリジナルのテープを持っていないため、聴き比べは出来ないのですが、こちらの再発盤はデモテープとは異なるミックスの音源が使用されているとのことです。
(参考:プリマ・マテリア (レア氏ブログ:怪奇骨董空箱)
リズムマシンも「アリス・11」としてメンバークレジットされているのは過去作に通じますが、過去作の「マーガレット」から名義が変わっているのは、使用機材が変わったから……とかそういうアレなんでしょうか。
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HURDY GURDY『虚言癖の蝶と不眠症の赤い月』(2002、2015)

DISC 1
01.holy grave
02.BLUE SHADE
03.EDEN
04.HCL
05.「D」less Sleep〜虚言癖の蝶と不眠症の赤い月
06.骸の花
07.unholy grave
08.グロテスク
09.EDEN(demo tape version)
10.(シークレットトラック)

※08〜10:再発盤収録ボーナストラック

DISC 2 (再発盤Aタイプのみ)
01.holy grave(demo)
02.BLUE SHADE(demo)
03.EDEN (eve)(demo)
04.H2SO4(demo)
05.Dreamless sleep(demo)
06.骸の花(demo)
07.グロテスク(demo)
08.EDEN(adam)(demo)
09.藍と紅(HURDY GURDY version demo)
10.(シークレットトラック)

作詞 DISC1-02〜09、DISC2-02〜09:レア
作曲 DISC1-01〜03、05〜09、DISC2-01〜03、05〜09:レア / DISC1-04、DISC2-04:シキ、レア

発売日:2015/01/25 (再発盤)
品番:gimmick05-06CD (再発盤)

Members
voice、synth & a.c.guitar、produce & art work:レア
guitar:シキ
guitar:ナユタ
bass:葉月
drums:yui


***

地獄絵、SCISSORS GARDEN等で活動するレアが、一度地獄絵が解散した後に結成していたHURDY GURDY。本作は、2002年にリリースされたミニアルバムのリマスター再発盤。現時点でオリジナル盤は手元に無いのですが、オフィシャルサイトによると、当時50枚だけ生産されたようです。
再発盤は、Aタイプ・Bタイプ共通の仕様として、オリジナル盤収録曲(01〜07)にボーナストラックを追加。Aタイプの方には、各曲のデモ音源と未発表曲を収めたボーナスディスクが付いています。
当時の販売形態は、レアさんへのメールorTwitterにて通販受付、その後余った分を通販・ライブ会場でも販売、という流れでしたが、今でも在庫があるかは良く分かりません(一応完売告知はされてないようですが)。

また本作については、レアさんのブログにて全曲解説がなされており、この後のgdgd文より魅力が伝わりやすいかと思われます(※楽曲情報などを参考にさせて頂きました)。
HURDY GURDY 「虚言癖の蝶と不眠症の赤い月」全曲解説 (怪奇骨董空箱)


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『壁抜け機構(レミングシステム)〜第三幕〜』@池袋手刀 2014/03/28

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3月28日に手刀で行われた、紅蝉・手刀主催イベントに参加してきました。
ちょっと時間経っちゃいましたがレポ的なアレをアレしていきますよ。

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地獄絵「異形の快楽あるいは、廬世の夢」(1999)

01.錯乱神楽
02.異形の快楽あるいは、廬世の夢
03.腐蝕斑
04.Dying
05.囮

全曲作詞・作曲:レア

品番:VELVET-CD002


***

タイトルからしてアングラ臭ぷんぷんの、地獄絵の2ndミニアルバム。この時期のメンバーは、ボーカル:レア、ベース:ドヲル、ギター:シキですが、クレジットによると、レコーディングはレアとドヲルの二人によって行われた模様。リズムは打ち込みですが、ブックレットには「Rhythmbox:マーガレット」と書かれていますw
バンドは2000年に活動を休止、現在レアはSCISSORS GARDEN名義で、ドヲルはENDLESS DISMAL MOAN名義でそれぞれ活動しています。

実はリリースから7年程経ってから手に取った本作。初聴時の印象は、とにかく陰々滅々としたアングラ方面の音を出している……という物だったのですが、今回改めて聴いてみると、意外と当時のV系の色も見えるかな? とも。1曲目の「錯乱神楽」や4曲目「Dying」などは、潰れた打ち込みリズムや篭ったギターの音ながら、展開はツタツタ発狂曲といった趣ですし、別段メロディーも捨てては居ないように感じます(ボーカルはベタッとしてますが…)。これでギターが細くてテロテロ、ドラムが軽くパシャパシャしていたならば、完全にジャリバンとして親しみやすい音になっていた気がしてなりません(笑)。タイトル曲「異形の快楽あるいは、廬世の夢」も気持ち悪いボーカル(褒めてます)が乗りおどろおどろしい雰囲気ながら、3拍子でノリ易さも持っていますし。
それでも、約8分間ドロドロしたスローテンポな展開が続く「腐蝕斑」、ギターの篭もり具合が結果的にドゥームっぽくなった気もする「囮」にはヘッドホンを左右にグルグルする語りがあったりと、やはりそっち方面の要素は強いのですけれど。

当時のインディーズという点を考えても、お世辞にも音が良いとは言えないのですが、それが逆に日本的なジメッとしたホラー要素に繋がってもいる気がするので、そちらの要素に興味がある人は、探してみて損はないかもしれません。私自身、彼らの音源は今の所本作しか手元にないのですけれど。
上にリンクも貼ったSCISSORS GARDENのマイスペの曲を聴くと、本格的にホラーのサントラチックな音作りを進めている感じを受けますし、今更ながらそちらの方も気になります。

***

igyounokairaku


ピュアサウンド

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