一人で全部食べるのかい?

CDの感想を中心に…なったら良いなぁ……

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「毒針2011 FINAL」@高田馬場AREA 2011/11/01
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再結成NOISY CROWDSのレコ発ツアーファイナルも兼ねたイベントを観に、5年振りに行って来ました高田馬場エリア。当時の記憶程、その空気はおじさんに厳しくなかった気がします…w 此処数年ライブハウス→手刀ばかりだったので、エリアってこんなに広かったっけとも思ったり。平日だったこともあってか、お客の入りはそこそこでしたが、ノンビリ過ごせましたしこれはこれで。

以下出演順に。


Calmando Qual
開演時間ギリギリに入場、そしてほぼ同時に登場……危なかった……。
今回は全員黒を基調とした衣装、そしてボーカルHibikiが髪を短くしていたこともあってか、ちょっとスタイリッシュな雰囲気も感じました。それでも最初に「シャキーン!→ぽわーん」の流れはやるのですねw
全5曲という短めの時間ながら、新旧取り混ぜつつ全体的に攻撃的なセトリだったように思います。何気にVISIONから地獄シェフの間に8年あるのですよ。そしてうっかり地獄シェフのフリ(という名の盆踊り)の件を忘れていてワタワタしたり…まぁ最後のANTI FLAGではハイル! ハイル! したのでプラマイゼロという事で…w

そしてここまで書いて、その最後にエリアで観たイベントにも彼らが出ていたのを思い出しました。……おお、あの時はキーボードのTascが居て、ドラムのMAYAが抜けていた時期だったのですか……(今にも増してアレなレポを見てアイタタタとなりながら)

※セットリスト
EGOISTIC WORLD
VELVET
(MC)
地獄シェフ
VISION
ANTI FLAG



yazzmad
他のサイトさんの音源レビュー等を読んで、ちょっと気になっていたバンド。現在はボーカル・ギターのみの編成で、ベースとドラムはサポートという事で良いのかな?
全体的に、ミディアム〜バラード主体ながら、ほんのり切なくも暖かいメロディーが映えていた印象で、褒め言葉として「ヴィジュアル系らしからぬ」楽曲が多かったように思います。じゃあ完璧にロキノン寄りなのかというと、ボーカル:ナオキの艶のある声があるからかその辺もいい塩梅な感じで、良い感じに隙間を突いてこられた気がします。
ラストのループするピアノを同期したバラードが印象に残ったのですが(確か「リプレイ」というタイトルだったような)、そちらはまだ音源化していないという事で、同じく印象の強かった1曲目が入ったシングルを物販で購入。


bluevox
毒針ツアー初日の手刀公演にも出演した、元ジャスティナスティの岸根光率いるバンド。意外と早い出順でした。
ほぼ前回の印象とブレる事のない、ここだけ90年代に戻ったような(?)ストレートなポップロックといった感のあるステージ。決して派手な動きをする訳ではないのですが、余裕を感じる演奏もあり安心して観ていられます。そしてドラマーTELLが心底楽しそうに叩いていたのも印象的でしたが、岸根さんのMC中おもむろに彼を写メしていたのがライトでバッチリ照らされていたのもまた…w (ブログに使う為だったようです)


ジミニークリケット
初見。前のbluevoxから一気に21世紀に戻されました。年内で活動休止が決まっていたりドラマーが失踪してしまったりと、決して状況は良いとは言えないのかも知れませんが、それを感じさせない勢いのあるライブをしてきた印象。華のあるヴィジュアルに、アッパーだったりちょっと歌謡曲チックだったりする楽曲と、こちらは現在の王道といった感じでしょうか。メンバーがポジションチェンジの際何度かぶつかったり、MCがいっぱいいっぱい気味だったりしましたが、後半になるにつれ上げ調子になっていったように思えます。
個人的に、今回は極端な好きや嫌いはなく…でしたが、前方の盛り上がりはこの日一番だったのではないでしょうか。咲き乱れたり、左右に大移動するファンの姿を見て、「あぁ私はV系のイベントに来ている…」とほっこりしたりw 


aie
現在highfachionparalyze、the god and death starsで活動するaieですが、今回はソロの出演。サポートメンバーでも居るのかなと思っていたのですが、蓋を開けてみればギター一本の完全なる弾き語りスタイル。
登場してからの一言目が
「それなりに長く活動していますが、NOISY CROWDSをバックに登場する日が来るとは思いませんでした…」
だったりと、力の抜けた感じで始まりました。最近はハイファッションで観る事が多かったのですが、ザラついたギターの音は共通しながら全く雰囲気が異なるもの。枯れた声質で歌い上げるスタイルは、これはこれで合っており面白いなぁと。1つ聴き覚えがある曲があったのですが、思い出せず。ゴッドの曲かなぁ?
歌っている途中に「やばい…(演奏)間違ってるなぁ(笑)」とあっさりバラしたり、時間が巻いているからとその場で1曲追加する事を决めたりと、まったりフリーダムなステージでしたよ。そしてこの辺りから、会場の空気が高田馬場エリアから高田馬場手刀ドームになってきたような…。


・加納キカイ
アンミュレの想+ムニムニの摩天楼によるユニット。観るのは都合2回目。
機材トラブルがあった前回と違って、空間を埋めるような音に想さんのボーカルがゆったり響く楽曲を堪能できました。今回もemmuree「祈り」のセルフカバーを聴けたのが嬉しい。ダークなのは間違いないのですが、あの浮遊感ある音が妙に心地良いと言うか、黒いヒーリングサウンドというか…まぁ、とにかくそんな感じで。お互いのバンドのサイドプロジェクト的な位置にあるとは思うのですが、音源も聴いてみたいですね。そして、今回も摩天楼さんは終始後ろを向いたままでした。

そう言えば、上で述べた通り今回、NOISY CROWDSのシングルが転換BGMとしてずっと流れていたのですが、彼らの前だけJAPANの曲が使われていたのですよね。メンバーの意向だったのでしょうか。
ジェーントルメーン…テイクポーラーローーイズ……


NOISY CROWDS
トリのノイジークラウズも、手刀の時とそう変わらない雰囲気で登場。このバンドは再結成なのに実質新バンド、しかもアラフォー+若手が二人ずつというのが、妙な若いノリを生んでいて面白いのかなぁと思い始めましたw 詩那と同年代で、もっと完成度の高いライブをやるバンドはぶっちゃけ沢山いるんでしょうが、彼らはあのノリでいいじゃない! と。バンギャルさん前にしながらのド下ネタMCも、卑猥なパフォーマンスもいいじゃない!w 10数年前の過去曲と新曲を平気で混ぜつつポップに聴けるのも、今程ジャンルが細分化する前のインディーズ界隈を体験出来ている気がします(勿論当時をリアルタイムで聴けた訳も無いので、私の勝手な印象になりますけれど)。
セトリは初日と大きな違いはありませんでしたが、本編ラストでハルカさんがベースからギターに持ち替え、ツインギター体制で「花影ブルーカセット」を披露。これ現体制の新曲かと思ったら、NOi'Xのラストアルバムに入っている「ReSET」のリメイクなんですね。ノア時代の曲は弾丸少女でやっているので、こちらでは敢えてやっていないのかと思っていたのですが、そういう訳でもないのでしょうか。てかあのアルバム自体、事実上Key Partyのセッションアルバムなので、バンドで改めて…と言うことなのかも知れませんが。

アンコールは、本編では比較的自重していたハルカさんによる詩那さん弄りが全開。またゲッツをさせたり「だっふんだ」を5回連続でやらせたり…誰かこの酔っ払いを止めて下さいw(流石に今回は、MCの途中に割り込んだりはしませんでしたが) オーラスはやはり「サンダル」でポップに〆。
退場時には各メンバーでハイタッチをしようとするも、お互いにフェイントを掛ける為gdgdに……このOJISAN達仲良すぎだろもうwww

※セットリスト
土砂降りの中で、僕は蹲る
Wish Song
(MC)
Steady Love
久遠〜KUWON〜
Moon Light Emotion
the MAD IN MY LOVE〜僕の愛で狂ったモノ〜
(MC)
花影ブルーカセット(原曲:NOi'X「ReSET」)

・アンコール
(MC)
サンダル


***

そんな訳で、ゆるーく幕を閉じたイベントでしたが、適度にバラエティに富んだ面子、長丁場ながら転換はサクサクと観る側には優しかったかな。個人的にはyazzmadが新たに気になりました。
因みに、NOISY CROWDSで入場した際配られたDVDの内容は、ツアー中のオフショット集でしたよ。

Calmando Qual「(タイトル無し)」(2011)

01.タイトル無し

発売日:2011/06/03


***

2011年6月3日、池袋手刀でのワンマンライブにて、東日本大震災へのチャリティー音源として500円で販売された1曲入りCD-R。売上は全額日本赤十字社へ送られました。メンバーのブログを見る限り、76枚が世間に出回っているという事でしょうか。

Calmando Qualと言えば、ネガティブな感情を叩きつける言葉が乗ったヘヴィなデジロックであったり、最近ではコミカルホラーな世界観を纏った楽曲がメインという印象がありました(Twisted Crock時代を含み、彼らの音源を全て聞いたわけではないので断言は出来ないですけれど)。しかしこの曲に関しては、凄く真っ当というか少し沈んだ雰囲気ながら穏やかなバラードとなっており、ライブで最初に聴いた時は驚いた記憶があります。歌詞の方もメジャーで出して何の問題もないような(甘過ぎない)ラブソングとなっており、こちらも意外。
この曲はインターネット配信の番組に出演した際、その番組で披露する為に1日で作られた曲ということなので、リリースの経緯を考えても敢えて奇を衒わず作ってきたということかもしれません。

そんな訳で、敢えてこの手のバンドを聴いているような「熱心なファン」がどう思うか分からない所もあるのですが、こういう外伝的な曲もアリではないかと。
…折角チャリティーという形で出しているのですから、1日限定と言わずずっと物販で売れば良いのにと思ったりはしますが、バンドの規模的に難しい所もあるのかもしれません。その内流通音源のボーナストラックに入ったりする日が来る…のかなぁ?w

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ニコニコ動画(秘密のクロヲゼット第1回ダイジェスト)
※16:20頃〜


オフィシャルサイト
myspace

「第二回!! 怪奇パノラマお誕生会〜キリヒトパイセン編〜」@池袋手刀 2011/06/21

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本来は3月11日に開催された、どろろのギタリスト:キリヒトの誕生日イベント――だったのですが、当日は東日本大震災が起こった為今回改めて、という。実は、当日イベント自体は行われたのですが、あの時はそれどころじゃない人が出演者・観客含めて多かったでしょうから、振替公演というかやり直し公演がセットされたということだそうです(そう言えば、自分は当日池袋に向かって家を出る直前でした。もう30分早く出ていたら、私も帰宅困難者の一人だったのでしょうか……)。
そんな訳で、3ヶ月寝かせたチケットを持って池袋手刀に行ってきたのでした。

因みに今回は、開演前・転換中にスクリーンに延々とDeshabillzのPVが上映されていました……凄く…時代を感じます……。おまけにドア裏には精神離脱者のポスター、ステージ正面の壁には神従者のサイン入りポスターががががw

以下出演順に。


munimuni
何だかんだで見る機会が多い…というか摩天楼とサポートドラムのTELLはそれぞれ、Calmando Qualとfunctioncodeのワンマンで観たばかりだという…(余談ですが、TELLさんがAUTO-MODのドラマーと同一人物ということを知ったのは、本当につい最近だったり) 今回はちょっとドラムの音がやかましいかな? とも思いましたが、そのせいであの不気味なボーカルがいい具合にマスキングされたのか、単に自分の耳が慣れたのか、結構聴きやすかった気がします。浮遊感のある中に侘びさびを感じる音というか。それでも最後の曲(「ヒー」かな?)ではちょっとLUNA SEAっぽい印象もうけたりと、そこはやはり初期V系の色を濃く持っているバンドなのでしょうか。そう言えば、デザビエポスターを最初にネタにしたのは摩天楼さんでした。


CalmandoQual
3日のワンマンから間を置かず観ることになったクヴァール。今回はメンバー全員黒を貴重とした衣装…というか、↑のオフィシャルサイトでも見れる、ニューシングルのジャケットに近い出で立ちでした(Hibikiは3曲目辺りで上着を脱いでいましたが)。ワンマンのネタ「シャキーン!→ぽわーん」のやり取りはするのかな? と思っていましたが、登場してすぐにベース:ケンカ、ボーカル:Hibikiがやってました。定着…させたいのでしょうか? 後ケンカさんは微妙に照れながらするのやめてwwこっちが恥ずかしくなるwwww

今回は全体的に攻撃的なセットリストで攻めてきた気がします。音源ではダウナーなinsanityも、この流れの中ではアッパーに聴こえたような。そして地獄シェフの前には盆踊り講座wがやはりあったりと、先日のワンマンを経て観客とのレスポンスを重視していきたいのかな、という印象。ただ、こういうコミカルホラーな曲を演るには、今回のHibikiのようなTシャツ一枚ではちょっとそぐわない所もあるかな? とも。ロサ会館でライブを行う時は、昨年からのホラーショウスタイルで行っているそうなので、またそちらの方も観てみたいですね。

セットリスト(参考:Hibiki氏のブログ)
01.ネガ×ネガ×ネガ
02.EGOISTIC WORLD
03.Smash them
04.insanity
MC(振り講座)
05.地獄シェフ
06.Chandelier
MC


highfashionparalyze
観るのはほぼ半年ぶり。その前回鑑賞時は、終始kazuma(ボーカル)とaie(ギター)による暗黒お経撒き散らしライブだった思い出なのですが、今回は少し後方で観ていたこともあってか、攻撃的な曲と実は叙情的な色を持った曲の区別がついてきた…ような気がします。バンド側の変化なのか、こっちの耳が順応してきたのか…。それでも曲の切れ目がどこなのかは、まだ良く分からないのですけれど(苦笑)
kazumaさんはやはりステージ上をユラユラ動き回りながら(時折しゃがんだり寝転がったり? しつつ)、シンプルな音数の中異様な空気を出していました。終演後、自分の隣にいた人達の会話が耳に入ってきたのですが、「前方に出てきて歌われるのも怖いけど、そこで何もせずじっと待たれる方がもっと怖い」…確かに。
物販でシングルも購入。


emmuree
取りあえず、ハイファッションの後だと凄く聴きやすい(笑)
…。【サイレンス】やNOISY CROWDS等、他のバンドやイベントで、メンバーを見る機会はそこそこあったのですが(ボーカル想は、前述のCalmando Qualワンマンにもゲスト出演していました)、本家(?)のアンミュレを観るのは実に5年振り。ダーク&メロディアスV系ド真中といった楽曲が非常にかっこ良かったです。何となく、前半激しく後半ダウナーに、という流れだった印象。そして想さんの痙攣するかのようなパフォーマンスが怖い!
そう言えば、MC無しのハイファッションを除き各バンドのMCでは、キリヒト氏が1年に2度の誕生日を迎えたことをネタにしていましたが、想さんだけは「今日は…キリヒトさんが、2回目の…その、アレという事で……」痙攣パフォーマンスで疲れていたのか、はたまたワザとだったのか…w それはともかく、個人的にジワジワとハマっていきそうな予感。


どろろ
昨年10年振りの復活を果たしたどろろ。勿論初見でしたが、スクリーンが上がると、ドラムセットを覆い隠し「怪奇どろろ」と大書きされた赤い布(とぶら下げられた白い人形)が目に飛び込んできました。曲の予備知識も無かったのですが、打ち込みを主体にした童謡・昭和レトロホラー…みたいな感じでいいのでしょうか。キリヒトさんはタキシードっぽい服にシルクハット、そしてボーカルのヒサキはフード付きレインコートのような衣装だったのですが、序盤2曲程はそのフードを深く被りフラフラしながら歌うので、正直不審者臭がぷんぷんでした…w そのヒサキさんのボーカル、コミカルながらおどろおどろしい歌詞を、暗くせずちょっとぶっきらぼうに歌うのが面白かったかも。
そしてサポートベースがTill(ラボザベヰスメント、元functioncode)だった事にちょっと驚き(Twitterで書いていましたが見逃していた)。キリヒトもラボのメンバーですからね。そして今回の裏テーマ? だった、DeshabillzのポスターはそのTill氏が用意してくれたものだそうで…その流れからか、MCはやたらデザビエの名前が連呼されていました。ヒサキさんのMCからして、ど頭から「デザビエが好きです」でしたから。

ヒサキ「キリヒトはデザビエに影響を受けています」
キリヒト「いや、別に好きじゃないよ。ネタとして使っただけで」
ヒサキ「……彼は今の発言で、会場中を敵に回しました」

今回の面子は、MCになると途端にユルくなる気が…w
そして8月辺りに、ハンドメイド的な音源をリリース予定だそうです。そう言えば、復活後に出たシングルの手売り分が、今回のイベントで売り切れになっていました。


終演後にアンコールもかかりましたが、ライブハウス側の時間がなかったようで(もう22時過ぎてました)、キリヒト氏直々のお詫び兼終了アナウンスで正式に〆。
振替が決まってから楽しみにしていたイベントでしたが、キャリアの長い人達が集っているからか、黒さと良い意味でのユルさの塩梅が心地良い印象でした。唯一後悔しているのは、物販でemmureeのアルバムを買ってしまえば良かった…という事でしょうか(苦笑)


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Calmando Qual 10TH ANNIVERSARY 「NEO†BIBLE EXTRA」@池袋手刀 2011/06/03

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Calmando Qualの結成10周年ワンマンライブ。ギリギリまで行けるかどうか微妙だったのですが、当日になって都合がついたので急いで手刀へ。開演15分位前に滑りこみ、限定販売の東日本大震災チャリティー音源を購入。10分程押してから始まりました。
事前に多数のゲスト出演がアナウンスされており、本編の合間合間に出演してくるのかな? と思っていたのですが、実際はワンマン→セッションライブの2部構成となっていました。本編が大体100分位、セッションライブが50分弱だったかな。

そのゲスト陣↓(オフィシャルサイトより引用)
JACK SPOOKY (The CANDY SPOOKY THEATER)
想 (emmuree/…(サイレンス))
Loki (ex.Sugar/konig)
加納 摩天楼 (munimuni/玉筋クールJ太郎)
Zull (MONAURAL CURVE/…(サイレンス))
シビィ (DISH)
キリ (ex.cocklobin)
浩 (E.T/ex.gazelle)
詩那 (弾丸少女/NOISY CROWDS/ファラオ)


前回イベントで観た時は、ホラーショウチックなステージングやキャラ作りがされていましたが、今回は原点回帰…と言って良いのか分かりませんが、オーソドックスなバンドスタイルで。と言っても、ボーカルHibikiがちょこちょこ興行主キャラを出したり(「違うのかい? どうなんだい??」『そうだろう!?』の掛け合いも何度か)、ベースk-个がキャラをどう戻せば良いのか分からなくなって、フワフワしたMCになったりも…w

本編の流れとしては、攻撃的なブロックとダウナーなブロックを2、3曲ずつ続けて緩急を付けていた気がします。Hibikiさんのボーカルも音に埋もれず良く聞こえてきました。曲目はワンマンということもあってか、昨年からのホラーショウ寄り・それより前のヘヴィなデジロック寄りを満遍なく取り混ぜた…というより、思った以上に初期音源からの選曲が多かった印象。2003〜4年に出た「Killer Fiction」「silent」「MORAL POLLUTON」からの曲は一通りやったんじゃないでしょうか。中でも驚いたのは、2002年のオムニバス「HISTERIC MEDIA ZONE」に参加した時の2曲、「KING」と「ディーバ」が披露された事。「流石にやらないだろうな…」と思いつつも、出発前に聴いておいて良かった…。こちらの2曲は、まだHibikiとギターTakの二人だった頃の曲で、リズムも打ち込みだったのですが(「Killer Fiction」も2人時代のCD)、KINGでのドラムMAYAの叩き方が、音源で打ち込み全開だった「ずんたかたった! ずんたかたった!」音を完璧に再現していたような気がするのは私だけでしょうか。そう言えば、他の曲では動きの大きいパフォーマンスをするHibikiさんが、初期も初期の曲だからか、この時だけ気持ち恥ずかしそうにフリをしていたような…w 対するディーバは、改めて聴くとギターで引っ張るV系王道的な要素も多いように思え、今再録したら普通にカッコ良くなりそうに思えたり。また、この日先行発売されたニューシングル「Negative Mustard」からは、「地獄シェフ」と「ネガ×ネガ×ネガ」が披露されました。前イベントでも聴いたと思うのですが、「地獄シェフ」の展開は全く別の曲を二つ三つ繋げたような忙しさというか…w
そう言えば、その前回観たイベントでは何故かXジャンプをさせられたりしましたが、今回もフリ講座っぽいMC(フリと言ってもジャンプや盆踊り(!?)する位だけど)があったり、わざとメンバーコールを欲しがったり咲かせてみたりと、演奏中のヘヴィなイメージに反して、意外とゆるーい雰囲気も。……手刀の魔力でしょうか。

本編ラストは会場限定販売のシングル曲を演奏。チャリティー音源という性格だからか、悲しみを乗り越えて希望を願うといった趣旨の、(彼らの中では)かなり前向きに思える歌詞を乗せたバラードといった印象でした。因みにこの曲、正式なタイトルは無いそうで。

***

休憩を挟んで始まったセッションパートは、バンドメンバーとゲストが1曲ずつ面子を入れ替えながら進行する構成。ゲスト紹介は淡白になりすぎず、グダり過ぎずで良い塩梅だったように思えました。ネタの密度としては本編以上にインパクトがあったかもしれません…Takさんも「本編より盛り上がってないか!?」と言い出す始末ww 因みに、こちらでのHibikiさんは興行主キャラになっていました。

まずはHibiki以外の楽器隊+ボーカル:JACK SPOOKY(The CANDY SPOOKY THEATER)による「Ghost House」。元々コミカルホラー色の強い曲だけあって、ジャックさんのステージングにしっくりき過ぎる位にしっくり来ていました。メンバーも「曲取られちゃったんじゃない?」とまで発言。

2組目はドラムMAYA+ボーカル:想(emmuree/…(サイレンス))、ギター:摩天楼(munimuni)、ベース:シビィ(DISH)で「Velvet」。MAYAさん曰く「今、自分はこの3組のバンドのただのファンです」。アンミュレでのO-WESTワンマンを終えたばかりだからか、想さん下のカンペを見っぱなしだったような…w それでも艶のあるボーカルはよく響いていました。

3組目はベースケンカ+ボーカル:Loki(ex.Sugar/konig)、Zull(MONAURAL CURVE/…(サイレンス))、ドラム:キリ(ex.cocklobin)で「Chandelier」。他のサイトのライブレポ等で、情報としては知っていましたが(本当は5年ほど前にSugarで観た事があるのですが、その時はあまり注目していなかったので;)…Lokiさん、色々と凄いね。大柄で露出多い服で肉々しくて…その存在感に登場しただけで場がザワついてましたよ。しかも隣は銀髪ロールのZullさん…何というクドい並び!(いやこの二人に限らず、皆ほぼ1曲だけの参加なのに、気合が入っていて嬉しかったのですよ) お陰で原曲のいかがわしさが存分に発揮されていた気がします。

次曲はメンバー全員+ボーカル:浩(E.T/ex.gazelle)による「hedonism」。ヒロさんは今回初めて名前を知ったのですが、つい最近E.Tを結成したみたいです。この曲が本編含めて唯一の同期使用だったかな?
途中で浩さん、ステージから居なくなったと思いきや、ケーキを持って再登場しHibikiさんに食べさせていましたw

ラストはメンバー全員+ボーカル:詩那(弾丸少女/NOISY CROWDS/ファラオ)による「ANTI FLAG」。
詩那さんは中性的な衣装に巨大フォークを持って登場していましたが、これが弾丸少女のモードで良いのかな? 前曲と同じくツインボーカルで始まりましたが、途中から今までのゲストが全員ステージに上がって歌い「ハイル! ハイル!」と始めたので、あまりツインボーカルの意味は無かった気も。流石にこれだけ上がるとステージは狭く見えますね。そして長身のJACK&Loki両氏に挟まれたHibikiさんが、一瞬捕まった宇宙人に見え(ry
そんな中でも想さんだけが、メンバーに気付かれないよう後ろからちょっかいを出しているような、やけにまったりした動きを…これ3月のチャリティーイベントでもハルカの後ろでやっていたような。
最後はメンバーが一人ずつお礼を言いながらはけていき、最後は何故かケンカ、MAYAだけが残って2人だけのジャンプで〆ていましたw

***

泥縄状態で参加したライブでしたが、十分以上に楽しかったかな。次私が見られるのは意外と早く、6月21日の手刀なのですが(3月11日の振替公演)、その時はどんなスタイルで来るのでしょうか。

20110603_1


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2011/03/15@池袋手刀

取りあえず一人で部屋にいるより気持ちが楽なのでした(家に居なければ結果的に節電も的な…)

スケジュールが空いた池袋手刀で何か出来ないかという事で、MUNIMIUNIの摩天楼やemmureeの想らによって当日に急遽決まったイベント、というか演奏付きの飲み会というか…とにかくそんな感じ。入場は無料でドリンクカウンターに赤十字宛の募金箱が設置されていたり(過去行った手刀イベントのチケ代程の額を募金させて頂きました)。正式に開催がアナウンスされたのが開演の約1時間前だったりしましたが、冒頭の理由もありバンギャルさんの中で気まずい思いをするのを覚悟の上でwフラっと潜ってまいりました。
それでも開演から30分ちょっと過ぎてから入ると、用意された椅子はほぼ満杯でびっくり。というかテーブルが設置されている事にもびっくり。人が増えたためか、途中から出演者用のテーブルがステージに用意されていましたよ。普段お客さんが入るスペースの後方(物販とかが置いてある)に、出演者が入れ替わり立ち代わりで演奏するまったり進行でございました。基本マイク・アンプ無しのアコギ弾き語り+時々ドラムスタイルでしたよ。

事前に摩天楼さんのブログにも出演メンバーが暫定で書かれていましたが、蓋を開けてみれば無料というのが信じられない位の面子の豪華っぷり。
自分が分かった範囲だけで、


想(emmuree…【サイレンス】)
ハルカ(emmuree、NOISY CROWDS)
摩天楼(MUNIMIUNI)
渋谷ヒロフミ(DISH)
ササブチヒロシ(カッコー、元Plastic Tree)
aie(the god and death stars、highfashionparalyze、元deadman、元Lamiel)
Kazuma(highfashionparalyze、元merry go round、元Smells)
板谷祐(新宿心音会板谷祐、元CRAZE、元ZI:KILL etc)
Hibiki(Calmando Qual)



改めて書くと本当にパネェ…。
特に、途中からKazumaさんやTUSKさんが入り口から普通に入ってきた時は軽くどよめきが起こっていました。ちょっと自信が無いのですが、amber grisの殊やKYOKUTOU GIRL FRIENDの林田倫堕も出ていたと思います。
自分も今回はまったり体勢での鑑賞でしたので、印象に残った所をざっと箇条書きしますと、


・aieさんのジャケット、チャックが壊れており金具が外せないということで、チャックを下まで下ろした後は腰からズボンのように脱いでいました。何故今それを見せる…w
・ハルカさんは当初出演の予定はなかったそうですが、たまたま近くに居たということで開演30分位前になって想さんに回収されたそうです。想+ハルカでアンミュレの曲を3つ演奏しましたが、「angel's watercolor」と「祈り」の間の曲(多分「strawberry」かな?)が妙にgdgdで笑いが…ワザとだったんでしょうかw しかしマイク無しでも想さんの声は良く通るなあ。
・Kazuma+aieのhighfashionparalyzeバージョンによる、まさかの「桜の満開の木の下で」。メリゴは初ライブが解散ライブでしたが、およそ7年ぶりにこの歌が生で聴けるとは思わず感慨深い思いになったり。前述の通りまったりムード、テーブルにはお酒のカップや歌詞表(?)、携帯などがゴッチャリ、メンバーも皆私服(多分)でしたが、この時ばかりは空気が張り詰めていたような気がします。その後楽屋に戻るKazumaさんの後ろでさっき脱いだジャケットを再び足から着るaieさん。台無しだよww色々台無しだよwww
・途中から、演奏終了後にアコギを使った一発芸を振られる流れに。
・TUSKさん入場直後に、ZI:KILLの「SUICIDE〜想い出なんて〜」のカバー披露あり。多分これを歌っていたのが林田さんの筈。
・その後、そのTUSK+渋谷による演奏。こちらはZIGGYの「GLORIA」を演奏した後、「DISHの新曲です」と言って「ハナミズキ」(一青窈のアレ)を歌っていました。今思うと物凄い物見ちゃった気が…w
・摩天楼さんはMUNIMIUNIの「Beat for you」を披露。ライブではいつも髪が顔に掛かって怨霊のような佇まいですが、今回は想さんと共にゆるく司会役をしたりと中の人? が出ていて面白かったですよ。
・その後だったか失念しましたが、想、ハルカ両氏が加わってBUCK-TICKの「Jupiter」や河村隆一の「I love you」も披露。話には聞いてましたが、想さんの隆一が物真似じゃ利かないレベルでヤバい。声溜めすぎて演奏止めるとかもうね、もうねwww
・終盤に入ってきたHibikiさん、お酒が入っている他のメンバーのノリに微妙に困惑気味? 「ロックンロール!!」を言わされていましたw 演奏後、やはりギターを使った一発芸を振られる→想「テニス・卓球のラケットとかカブトムシの角とかはもう出てるからね」→Hibiki「…すみません! 思いつきません!(笑)」→想「あるよ。『これはベースです!』とか」→客「えぇ〜…」 想さん……w

終演直前に地震が起こり少しドキッとしましたが、特に大きな混乱もなく。
ラストは、ハルカ:メインボーカル・想:バックコーラス(?)・aie、渋谷:ギター・ササブチ:ドラムによるセッション。1曲目は長渕剛の「Captain of the ship」でしたが、想さんが途中「ヨーソロー」のタイミングを間違えるw ハルカさんはボーカリストではないからか、声は良く聞こえなかったのですが、この際楽しければ良いですよね。
オーラスは5人全員で弾けた曲をやってお終い。「ギー! ギー! ギー!」「銭よこせー!」の掛け合いが面白かったのですが、この曲何だったのでしょう…こちらも長渕かな?

最後はハルカ、想による挨拶も。うろ覚えですが書き出してみますと、
ハルカ「地震や原発の報道の事があるけど、今だけはそういう心配事を忘れられれば。俺たちはインディーズバンドだから、何があっても音楽をやっていくしかない」
想「自分達は何も出来ないかもしれないけど、プロの人を応援する事は出来る。バンギャル・バンギャル男は応援する事にかけてはプロだろう?

***

この後も飲みタイムは続いていたようですが、ひとまずこれでお終い。自分も電車の時間があったので退散しました。
本当に突発的なイベントだったのでしょうが、その辺の空気も含めて思いっきり笑えましたし楽しかったですよ。


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CALMANDO QUAL「doors」(2010)

01.GHOST HOUSE
02.Shadow
03.Velvet
04.Chandelir

作詞 02〜04:Hibiki
作曲 02、04:Hibiki/03:Tak

発売日:2010/5/26
品番:SWCQ-001


***

Twisted Clockから名義を戻してからは初? となるCALMANDO QUALのシングル。キーボーディストが脱退し4人編成となった為か、デジタル色が減退しバンドサウンドメインによるゴシックパンクとも言えそうな音楽性になっている印象を受けます。……と言っても、現時点で自分の手元にある一番最近の音源が2005年のアルバムなので、曲の変遷について確かな事は言えませんけれど;
それにしてもこのジャケット、Hibikiの笑顔が素敵過ぎる……w

以下各曲について。


01.GHOST HOUSE
ダークでコミカルホラーな空気プンプンの楽曲。Hibikiのユーモラスながら狂気的な歌い上げ(と笑い声)がいかにもそれっぽく、加工された子供の声も良い演出を出していると思います。実質イントロのような曲ですが、本作でのインパクトは一番大きかったでしょうか。この曲で、今までの彼らとはちょっと雰囲気が違っているぞ…と思わされました

02.Shadow
沈んだ調子で展開しつつサビではアッパーに爆発する、ダークなロックナンバー。激しめの音ですが音の隙間も作ってある乾いた感触もあるため、初期V系の香りもあるかもしれません。終盤感情的に歌いあげる大サビもあったりと、結構展開が多い印象があります。

03.Velvet
イントロから展開されるヒステリックなギターのフレーズが耳に残る、アップテンポナンバー。あぁ、こっちの方がゴシックパンク的というか初期V系っぽいかもw サビではキャッチーなメロディーを展開したりと聴きやすい印象。

04.Chandelir
ブリブリしたベースが前に出た、艶のあるというかいかがわしい雰囲気のロックンロールナンバー。初聴時の印象は「何かBUCK-TICKっぽい!」…と言っても、以前書いた「Killer fiction」の時のように、特定の曲の構成をそのまま…という事ではなく、影響を受けつつ自身のバンドの色に染め上げている気がします。この曲も歌メロが立っているので、全体的には結構取っ付きやすいシングルなのではないかと思います。

***

1曲目が演劇色強めなので今はこういう路線なのかと思いきや、後の3曲は意外と真っ当に展開している印象のシングル。ボーカルに若干癖がありますが、ダークなパンクが好きな人ならハマりやすいのではないでしょうか。
デジロック路線の時期に興味を持ったバンドでしたので、その要素が恋しくないと言ったら嘘になりますが、結果的にこちらの路線もカッコ良くなっているので結果オーライかな?w この後に出た「Deadman's Party」はもう少しコミカルホラー路線に寄っているらしいので、そちらもその内手に取ってみたいですね。

***

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DoorsDoors
Calmando Qual

Starwave Records 2010-05-26
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Calmando Qual Tak & k-个 Birthday Presents [HAUNTED PARTY!!]@池袋手刀 2010/12/22
20101222


Calmando Qualのk-个とTakの誕生日が近い(それぞれ12/21、22)という事でこんなタイトルが冠された……と思われるイベントへ行って参りました。この日の東京はやたら暖かかったのですが、12月にもなってライブハウス内の空調から冷たい風まで吹いてくるとは…。

以下出演順に。


ローズマダー(オープニングアクト)
女声ボーカルmimiによるソロプロジェクト。赤く長い衣装を着て、ステージ上でゆらゆらと舞うように動いていました。
楽曲としては、和風な激情ロック要素あり、V系的な疾走メロディアス曲もありと、今回の面子の中では一番メジャー感があり聴きやすい印象を受けました。自分の知っている所だと、大鴉などに近い感じも。それでマイスペのプロフィール見ると、影響受けたアーティストにALI PROJECTやTM NETWORKを挙げているのがまた面白いと言うか。
歌っている際、声が時々よれよれするのがちょっと気になったかな? 強く歌い上げる部分は問題ないと思うのですけど。そして、サポートギターの人、Takさんに似てる?…と思ったら本人でしたw この人色んな所に参加してますね。
終演後、物販でCDを購入。


THE LECHERY FROM MARS
Myspaceで試聴したイメージでは、王道ロックバンドかと思っていたのですが、ステージに出てきたら黒服にゴスメイクでびっくり。しかし意外にも、骨太でしゃがれたボーカルやゴツゴツしながらも陽気な楽曲には合っていたように思います(公式曰く「ガレージ・ゴス」らしい……確かに!)。ローズマダーに続き初見でしたが、結構ノリ良く楽しめました。カッコ良かったですよ。
それにしてもベースの人が、スキンヘッド+顔面ピアスだらけ+パンダメイク+長いアゴヒゲで物凄い事になっていたのですが、後でオフィシャルサイト見たら、SPEED-iDやDEMONS、COALTAR OF THE DEEPERS等で活動してきたTSUYOSHIだと知り更にびっくり。DEMONS何度か観てるんですが全く気付きませんでした…いやそれ位凄い出で立ちだったんですってw


highfashion paralyze
今年結成された、元Merry Go Round、元Smellsの真と元deadman、元the studs、the god and death stars等のaieによるユニット。Smellsではギターレス編成でしたが、今度はボーカルとギターのみというこれまたシンプルな編成です。
取りあえず今回のお目当てだったのですが……何て誕生日イベントにそぐわない人達なんだ!(※褒めてます)。何だかんだでポップなバンドで占められたイベントの中では物凄い異物感。Smellsからほぼ5年振りに見ましたが、KazumaさんはKazumaさんでした…オーラ放ちまくり。しゃがんで歌っていることが多く、若干見難かったですが。
曲調としてはゆったりとネチっこい曲を中心に、ボーカルとギターでお互いちれぢれに色を付けていく感じでしょうか。ボーカルメインのユニットかと思いきや、長目にギターが刻まれる所もあったり。aieは殆ど動かず演奏に徹していましたが、先月同じ人を同じハコで見たばかりなのにこうも見え方が違うとは。次のCalmando Qualでは「今日は皆さんの魂を頂きに参りました」とのMCがありましたが、リアルに魂を取っていったのは間違いなく彼らでした。
メリゴ・Smells以上に人を選びそうですが、とにかく活動を続けて欲しいなと。またMP補充して観に行きたいです。


Calmando Qual
Twisted Clock時代に見てから約2年振りの鑑賞となりましたが、一気に濃くなったヴィジュアル含めかなり雰囲気変えてきた感じが。取りあえずボーカルHibikiによる興行主キャラの胡散臭さが尋常じゃないw(髪の爆発具合も尋常じゃない) 「違うのかい!? どーなんだい!? ハッハァ!!」と繰り返されていた煽りが、今になっても妙に耳に残っています。
以前見た時に比べると、重ためのデジロックからバンドサウンドメインのホラーパンク的な楽曲にシフトした感じを受け、これはこれで非常にカッコイイじゃないかと。一応、名義戻してから最初に出た「doors」は聴いていたので、ある程度予想はしていましたが、今はこういう音の方が間口が広かったりするのかもしれません。しかしその中でも、2004年に出たシングルから「insanity」を聴けたのはちょっと嬉しかったり。ダメ元で手持ちのCDを予習しておいて良かった…。
途中で、ライブでは恒例? と思われる、観客にジャンプさせるパートがあったのですが、
「今日は特別な日だから……Xジャンプにしよう!
…まさかCalmando Qualのライブで、人生初のXジャンプをすることになるとは…。

アンコールではケンカ、Tak両氏にケーキ贈呈→Hibikiを中心にハッピーバースデー合唱→入場時に配られたクラッカーでお祝い、という流れの後、来年5月にここ池袋手刀にて結成10周年ワンマンを行います、というアナウンスが。因みに、アンコール時のHibikiのキャラは素に戻っていましたw
ラストは、こちらも前からある「ANTI FLAG」でアッパーに〆。こっちはお客さんの反応的に、こっちはライブでも定番曲という感じがしました。

***

ハイファッションで非常にぐったりしましたが(※繰り返しますが褒めてます)、見応えある3マンでした。Calmando Qualの方向転換もありますが、こういうコミカルホラー味付けのバンドって、何気に増えていたりするのかなぁ…。

Calmando Qual「Killer fiction」(2003)

01.G.J.Schaefer
02.death education
03.vision
04.過ち
05.Death Song
06.disorder
07.Sludge
08.Theodore Robert Bundy
09.Peter Sutcliff
10.Andorei Chikatilo
11.Albert Hamilton Fish
12.Charles Starkweather
13.Jeffrey Lionel Dahmer

作詞 02〜07、13:Hibiki
全曲作曲:Hibiki
全曲編曲:Calmando Qual


***

ボーカル:Hibikiとギター:Takによって結成されたCalmando Qual(カルマンドクヴァール)の1stミニアルバム。トラック数は13ですが、1トラックと8〜12トラックは短いノイズ音の為、実質7曲入りです。アルバムタイトルやトラック名でピンと来る人もいるかもしれませんが、殺人を連想させる曲が収められており、V系界隈で言うと、同じく実在の殺人犯をテーマにした優朗の「UNHOLY」シリーズに通じるものがあるかもしれません。あちら程歌詞は露骨ではありませんが…。
後にメンバーが増えますが、このCDをリリースした時点では二人によるユニットでした。2007年からバンド名を一度Twisted Clockに変えていましたが、2009年には再びCalmando Qualに戻しています。

以下各曲について。

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一昨日のイベントの感想をだらだら書きました。




2006-2-17 「GATE OF CHAOS」in 高田馬場AREA
Sugar/The Candy Spooky Theater/Calmando Qual/emmuree/Smells(ゲスト)

面子が面子だけに周りのお客さん皆気合の入った服装でした。
私は私服ショボヲタで相当やっちまった感が漂います。
会場の時間帯に駅に居た受験生の群れ(敗北SIDE)に居た方が違和感無かったです。
両方に失礼だな死ねよ俺。

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