一人で全部食べるのかい?

CDの感想を中心に…なったら良いなぁ……

タグ:THESOUNDBEEHD

「毒針2011」@池袋手刀 2011/09/07
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再結成NOISY CROWDSのシングル先行発売も兼ねたイベント。ノイジークラウズかハイファッションかで入場するか迷ったのですが、配布DVDに釣られてw今回は前者で。開演前と転換中には、詩那がMCを務めるネット番組の今回のイベント出演者を中心とした回が放映されており、待ち時間も退屈しませんでした。

以下出演順に。


THE HIGH GRIP
初見。
ボーカルとベースがCalmando Qualのメンバーですが、メロディアスなロックンロールバンドといった印象で、ゴシックなあちらとはまたスタイルを分けているのでしょうか。ただ、バンド名を戻してからのCQは一気にバンドサウンド寄りになっているので、こちらの音楽性も影響を与えているのかもと思うと、ちょっと面白いです。メンバーがイイ笑顔で演奏していたのも印象的でした。マイスペで聴ける2曲はどちらもやったと思いますよ。
そう言えば、歌ってない時の響さんの動きはCQに似ていたような。


THE SOUND BEE HD
アルバムは2枚ほど聴いていますが、ライブは初見。Calmando QualのギタリストTakさんは、今回はこちらで出演ですね。
和風なSEをバックに、赤を基調とした和装のメンバーが登場。全員コッテコテのヴィジュアルの中、ベースYouさんの髪の盛りっぷりに嫌でも目が行ってしまう…w ただ、その濃いヴィジュアルと攻撃的なデジロックという楽曲とに少し乖離を感じたのも正直なところ。琴の音を同期した和風寄りの楽曲もあったのですが、全体的にアッパーな楽曲がメインだったので、そこまで「和」を押し出す必要はあるのかな? と思ったり。今回のセットリストがたまたまそうだっただけで、他のライブではもっとそれ寄りなステージなのかもしれませんけれど。
とはいえ、その楽曲はもろ自分の好みに入るものなので、ライブ自体は楽しく観ることが出来ました。今までボーカルのDAISUKEさんには、物凄く上手い! というイメージは特に無かったのですが(失礼)、スロー曲の歌い上げやガナって盛り上げるパート等のメリハリ、何より爆音の中で前に出るボーカルが心地良かったですよ。


highfashionparalyze
(あくまで個人的に)ハイペースでライブを見ることが出来ているハイファッションパラライズ。今回もアッパーな流れを一気に地に落とす、ボーカル・ギターのみの暗黒空間を展開していましたが、「蟻は血が重要である」に於けるKazumaさんのネチこいシャウトの割合がどんどん増えてきている気が……実際の所アレンジし直してたりするのでしょうか。そして終盤Kazumaさんがアンプに足を掛けてズッコケそうになっていたのも気のせいなのでしょうk――おや誰か来たようだ

何度か聴いており、今回もラストに演奏した曲(I kill my shadow〜と歌っている)も気になっているので、気が早いのですが次の音源も曲が溜まったらよろしくお願いします…w 欲を言えば、面子で気になってるけど手を出しきれていない人も多い気がするので一般流通もですね…。

・セットリスト
spoiled
蟻は血が重要である
形の無い 何よりも 愛したのは お前だけが
(タイトル不明)
(タイトル不明)



bluevox
ボーカルが、Justy Nastyのベーシストだった岸根光ということを知ってびっくりしたバンド。彼に関しては、ジャスティナスティ時代のアルバムと92年のソロアルバム1枚ずつを聴いているのみなので、実質前情報はゼロ。
だったのですが、予想を超えてストレートながらポップなバンドで、純粋に聴いていて楽しかった。ソロアルバムは和風ニューウェーブ(?)といった雰囲気でしたので、あれから20年近く経つと流石に変わるという事でしょうか。
その中でも岸根さんのボーカルは適度にネチッこく、何気に現在のV系スキーにも引っかかってきそうな気がするのですがどうなんだろう…。


NOISY CROWDS
去年11月の復活イベント以来の鑑賞。今回リリースするシングルからの新曲も織り混ぜたセットリストでしたが、その復活時にも「LIFE」「mousse」期の曲が中心だった事もあり、詩那さん的にはこのバンドはポップでお洒落(オサレに非ず)な方向で進めていきたいのかなと思ったり。新メンバーになってからの楽曲、「土砂降りの中で、僕は蹲る」「久遠」は寧ろV系色は薄いようにも感じましたし(配布DVDのコメントによると「久遠」はギターのシビィ(DISHと掛け持ち)作曲だそうです)。現在詩那さんは、NOi'Xのセルフカバーもやっている弾丸少女・パンクのカバー中心のファラオも平行しているので、バンド毎にやりたい事を分けていく方針なのかもしれません。ぶっちゃけ昨年の再結成は怖いもの見たさな部分もあったので、ここまで普通に楽しんで見られるとは正直自分でも思っていませんでした。

好みを分けた部分があるとすればMCでしょうか。――というかハルカ(ベース/emmureeではギタリスト)さんが、MC中に詩那さんに「ゲッツ!」の強要を初めとして無茶振りばかりする、ただのヨッパライおじさんと化していたのが…(苦笑) その所為で2011年にもなって、ステージとオーディエンスでゲッツ! の応酬をするという妙な流れになったり。人によっては内輪感が強すぎると思われたかもしれません。私はお酒が回ってたのもありゲラゲラ笑っていましたが(東北地酒美味しかった…)。

アンコールにはハイグリップの響に加え、多分一般人として来ていたemmureeの想(私服・スッピン)がステージに上がるサプライズがありつつ(W.A.R.Pのメンバーも上がっていたようです)、「サンダル」で〆。想さん、メンバー以上に動き回ってちょっかいを出したりしながらコーラスをしているのが目立っていました…w(因みに今回のシングルにもコーラスで参加)
終演後、物販でシングルと復活イベントの記録DVDを購入。

・セットリスト
水色の太陽
久遠〜KUWON〜
STEADY LOVE
MOON LIGHT EMOTION
土砂降りの中で、僕は蹲る
the MAD IN MY LOVE〜僕の愛で狂ったモノ〜

アンコール
Wish Song
サンダル


***

最後のカオスっぷりも含め、かなり楽しめたイベントでした。
そして、帰宅後観た復活イベントのライブ映像に、自分がちょいちょい映っていて何とも言えない気分に…orz

THE SOUND BEE HD「蜂」(2010)

01.蜂
02.monster
03.if
04.cry
05.answer
06.blood
07.nowhere
08.down
09.behind
10.delete
11.again

全曲編曲:THE SOUND BEE HD

発売日:2010/5/12
品番:SWSB-001


***

media-youthの元ボーカリスト、Dasukeが在籍するTHE SOUND BEE HDの、前作から5年振りとなった3rdアルバム。ボーカルとベース以外のメンバー交代・新加入があり、Daisuke(ボーカル)、Tak(ギター)、Yuichi(ギター)、You(ベース)、Hiro(ドラム)という面子になっています。TakはCalmando Qualでも活動していますね。

帯によると「和ゴスをテーマに和テイストな音色を取り入れたヘヴィーロックとエレクトロの融合」ということで、実際SE的な1曲目と続く「monster」は、和楽器の音を多く取り入れたアッパーな和風デジロックといった趣の曲になっており、現在のバンドのモードはこうなのね…と思っていたのですが、その後の楽曲は攻撃的なデジタルパンクチューンが続くので「あれっ?」となりました。ただそれが悪いという訳ではなくて、むしろSound Bee名義の時に出した1st「BEE CYBORN」のイメージから大きく外れず、少しヘヴィになりながら順当に進化してるといった印象なので(これを書いている時点では、まだ2ndアルバムを聴いてないのでハッキリとは言えないのですが)、逆にすんなりと入れた事の方に違和感があったというか…w
また、わざと音色を不安定に揺らせたピアノが気持ち悪い(褒め言葉)「nowhere」や、メジャーっぽさも感じるラストのパワーバラード「again」には、冷たいシンセの使い方にゴス臭が感じられるかもしれません。個人的には、やはり他のデジタル爆走曲がしっくり来るのですけどね。

そんな訳で、帯の文句からのイメージで手に取るとギャップに戸惑うかもしれませんが(後半の「ヘヴィーロックとエレクトロの融合」は正にその通りだと思いますが)、攻撃的なデジロックが好きな方なら気に入る率は高いアルバムなのではないでしょうか。Dasukeのボーカルも吐き捨て型という事もあり、V系歌唱はちょっと苦手…という人も、コッテコテなメンバー写真に怖がらずにですね…(笑)

***

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蜂
THE SOUND BEE HD

Starwave Records 2010-05-12
売り上げランキング : 282555

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MySpace

Sound Bee「BEE CYBORN」(2002)

01.INTRO-001
02.CLICK-DIVE
03.D.N.A.
04.MIDI-COASTER
05.LOVELESS×1
06.VIRTUAL-BEACH
07.LOOP IN BUGs
08.SCOPE!!
09.GO TO HELL
10.RED ZONE
11.BLUSTER
12.OUTRO-001

作詞 02、03、05、06、09〜11:DAISUKE/04、08:YOU
作曲 02〜06、08〜11:DAISUKE

発売日:2002/09/28
品番:EXDC-0069


***

media youthの元ボーカリスト、DAISUKEのソロとして始まったLOOSARが、バンド編成になり名前を「LOOSAR POP MART FAMILY」に変更、今作は更に「Sound Bee」と改名し初めにリリースされたアルバムになります。因みに現在はまた名義が変わっており、「THE SOUND BEE HD」として活動しています。現在はメンバーが若干異なっていますが、今作リリース時のメンバーは、DAISUKE(ボーカル)、HIDEYUKI(ギター)、YOU(ベース)、MAKOTO(ドラム)でした。

帯に「電脳ヘヴィーロック」と書かれている通り、アッパーなデジロックで占められたアルバムになっており、後期media youthのデジタル路線とはまた異なる魅力を感じます(media youthのメイン作曲者はKiyoshiですから、違って当たり前なんですが)。基本やかましいんですが、それが気持ち良いですね。またmedia youthの時は、そこまで上手いとは思わなかったDAISUKEのボーカルも、こちらではがなるような歌い方になっており、こちらの方が曲には合っているかなとも。そういう意味でV系臭さは薄いので、デジタルサウンドに抵抗が無ければ割と聴きやすいアルバムになっているのではないかと思います。
個人的に面白かったのが「SCOPE!!」。スーパーマリオブラザーズのBGMを使っているのですが、ネタっぽさが無く、あくまで曲のベースの一部として普通に使用しているのが逆に珍しい気がします。またDAISUKEがソロで参加したオムニバス「オトノクスリ ディスク1」に入っていた「GO TO HELL」がバンドバージョンで収録されており、原曲で感じたデモ音源っぽさが解消されかなりカッコ良くなった印象があります。

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BEE CYBORNBEE CYBORN
Sound Bee

インディペンデントレーベル 2002-08-28
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MySpace

V.A「オトノクスリ ディスク1」

最近聴いたCDの感想も書いてみたり。
最近出た、じゃない所がアレですが;
聞く際の参考になれば幸いです。

今回はヴィジュアル系バンドを扱うミニコミ誌「響音薬品庫リスクノオト」の主導で2001年にリリースされたオムニバスアルバム。
リスクノオトはV系関連のお店に行くと置いてあるな、という印象くらいだったのですがCDも作っていたんですね。
中古で安かったのとsysterとDAISUKEが気になったので今回聞いてみました。
現時点で収録されているバンドの殆どが解散してしまっていますが…。続きを読む

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