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CDの感想を中心に…なったら良いなぁ……

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『松元治郎 2nd LIVE』@初台DOORS 2016/03/13

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小松未歩「謎」(1997)

01.Dream'in Love
02.おとぎ話
03.謎
04.傷あとをたどれば
05.輝ける星
06.alive
07.錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう
08.青い空に出逢えた
09.この街で君と暮らしたい
10.君がいない夏
11.MY SOUL

全曲作詞・作曲:小松未歩
編曲 01、02、07〜10:明石昌夫/03〜06、11:古井弘人

発売日:1997/12/03
品番:AOCS-1001


***

最近活動が聴こえてこないのがちょっと心配な、小松未歩の1stアルバム。コナンの主題歌だったデビュー曲「謎」が印象に残っている人も多いと思います。私も例に漏れずその曲で彼女を知ったのですが、このアルバムを手に取ったのは何故か2ndアルバムを聴いた後でした。
全体的にはシンセと打ち込みリズムを前に出したライトなポップスで、この時点で彼女の音作りは既に出来上がっている印象が(…と言っても現時点で自分が聴いてるのは4枚目のアルバムまでなんですが)。編曲には明石昌夫と後にGARNET CROWでデビューする古井弘人が参加しています。

以下各曲について。


01.Dream'in Love
アイドルが歌ってもおかしくないキラキラした明るい曲調のポップチューン。シングル曲でもどこか影のある印象があるので、今聴くとここまで突き抜けてくるのは逆に意外かも。

02.おとぎ話
歌メロにちょっと気だるい雰囲気も感じる曲。ギターとリズムが結構前に出ており、これなら完全にバンドサウンドにしてもかっこ良くなりそうな気が。普通に聞く分にはポップな曲なのですが「もう神も仏もない 大罪さえ美徳」だの「この次 死んでも same stroy」だの、不穏な言葉が並ぶのが気になります。

03.謎
一般的に小松未歩と言えば思い出すのはやはりこの曲ではないでしょうか。
ダンサブルなリズムとキーボードが前に出た、ポップな曲になっており、当時サビメロのインパクトにやられた記憶があります。この人のボーカル、基本的にサビ以外でも微妙に声を重ねた無機的な歌い方な感じがあるのですが、このアルバム中では最もそれがハマっている気がします。微妙にサイバーな雰囲気を感じるのはそのせいかもしれません。
自分が視聴していたのが2000年辺りまでという事もありますが、コナン主題歌というと彼女を連想するのはやはりこの曲の存在が大きい気がします。

04.傷あとをたどれば
「輝ける星」カップリング曲。普遍的なミディアムポップな楽曲で、シングルタイトル曲に挟まれた位置だからか、アルバム中ではちょっと印象薄いかな? 跳ねるようなBメロから優しい印象のサビに行く展開は結構好きだったりします。

05.輝ける星
2ndシングルタイトル曲。アナログレコードのようなノイズ音をバックにしたミディアムバラードになっており、切ないメロディーのサビをはじめ全体に物悲しい雰囲気になっているのが好み。決して派手ではありませんがしみじみと効いてきた曲です。

06.alive
その物悲しい雰囲気を引きずったような展開の曲ですが、こちらは逆にサビで明るく盛り上がります。こちらはそんなに好きも嫌いもなく。

07.錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう
ここから提供曲のセルフカバーが続きます。これはWANDSへの提供曲。タイトルの長さにビーイングっぽさを感じるw
原曲はギラギラとした印象のバラードでしたが、こちらは曲展開はそんなに変えずにサラッと流すようなアレンジになっています(それ言ったらこのアルバム全体がそんな感じなんですが)。間奏のクラシカルなチェンバロ風シンセが可愛い。

08.青い空に出逢えた
原曲は辻尾有紗への提供曲。この記事書くまで提供曲だと知りませんでした。
コーラスとキーボード主体のベタなバラードですが、それ故かすんなり好みに入る曲になっており、段々と音数を増やして盛り上がっていく展開も良い意味で王道感があります。

09.この街で君と暮らしたい
原曲はFIELD OF VEWへの提供曲。こちらも原曲は持っていませんが、当時ヒットしていたので聴き覚えはありました。シンセが効果的な爽やかさを出しているポップチューンで、サビでスコンと突き抜けるメロディーが90年代っぽく懐かしくもたまりません。ほんのりクラシカルで壮大な間奏から転調する展開も好み。

10.君がいない夏
原曲はDEENへの提供曲だったバラード。序盤はちょっと音が寂し過ぎる気もしますが、後でちゃんと盛り上がります。「錆び付いた〜」同様、サラッとしたこちらのアレンジが好きという人も多いかもしれません。またDEENバージョンとはサビメロの歌いまわしが一部異なっています。

11.MY SOUL
左右に揺れるシンセと打ち込みリズムがメインのバラード。印象としては暗いというか…薄暗い。改めて聴くと、ラストにこんな辛気くさい曲を持ってきたのはある意味挑戦的な気もしますが、本当に暗く終わるのでアルバムの後味としてはどうなんだろう…w

***

そこまでアッパーな曲が多いわけではありませんが、提供曲含めてメロディーが印象的な曲が多いので、ポップ好きでシンセ主体な音が嫌いじゃなければすんなり気に入る事が出来るアルバムなのではないかと思っています。中古でも安くゴロゴロしているので試しに如何でしょうか。

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謎
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オフィシャルサイト(試聴あり)

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中山美穂&WANDS「世界中の誰よりきっと」(1992)

01.世界中の誰よりきっと
02.世界中の誰よりきっと<Part供
03.世界中の誰よりきっと<オリジナル・カラオケ>

作詩 01、02:上杉昇・中山美穂
全曲作曲:織田哲郎
全曲編曲:葉山たけし


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中山美穂&WANDS名義による1992年にリリースされたシングル。紅白出場曲でもあります。当時はまだヒット曲を聴いたりはしていなかったのでリアルタイムでは記憶がないのですが、自分より少し上の世代の人は良く耳にした曲なのではないでしょうか。今ではカラオケのスタンダードになってる気もするので幅広い世代が知っていると思います。自分は後にWANDSバージョンを聴きすぎた所為か、こちらのバージョンは特に興味を持たなかったのですが、昨年中古で安く目にし今更ながら改めて聴いてみようと思い手に取ったのでした。
今回感想を書くにあたってwikiってみたら、思った以上に沢山カバーされているんですね。特にアジア圏で盛んに歌われているのに驚きました。自分は織田哲郎によるセルフカバーや最近アレな事になったマンモスな人のバージョン位しか知らなかったもので。

以下各曲について。

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