the band apart「FOOL PROOF」(2001)

01.fool proof
02.disappearing man
03.reminisce
04.siete
05.(シークレットトラック)

全曲作詞・作曲:the band apart

発売日:2001/10/03
品番:LTDC-027


***

荒井岳文(ボーカル・ギター)、原昌和(ベース・コーラス)、川崎亘一(ギター)、木暮栄一(ドラム・パーカッション)によるバンド「the band apart」の1stシングル。CD帯にも書いてありますが、ボサノバやフレンチポップの要素を含んだポップなバンドサウンドを展開しています。

以下各曲について。


01.fool proof
もろボサノバといった感じの穏やかなオープニングから一転、軽快なバンドサウンドになだれ込むポップチューン。このバンドを知った切っ掛けは、当時所属していたリミテッドレコーズのバンドの例に漏れず、ハングアウトでの番組内で流れていたPVやCMで知ったのですが、数秒聴いただけで覚えてしまう、少し憂いを含んだどキャッチーなサビが強烈だったのを覚えています。3分足らずの曲ですが、無駄なくこのバンドの魅力が入ってるのではないかと。

02.disappearing man
柔らかなツインギターと爽やかな歌メロが涼し気な、流れるようなパンクチューン。サビに入ると更に疾走しますが、清涼感を失わずに展開する辺り、オサレパンクといった言葉が浮かんできます。

03.reminisce
こちらも柔らかな感触のバンドサウンドで進行しますが、サビでは一気に歌い上げ、2曲目と異なり熱を感じます。間奏ではフレンチポップ寄りの展開になったりしますが、緩急を見せつける風ではなく、あくまでしてサラッと聴かせられるのは、実は凄いことなのかも。そしてやっぱり漂うお洒落臭w

04.siete
ミディアムテンポのロックチューン。本作の中では比較的オーソドックスなロックをやっている印象があります。サビに英詩で「醤油なしの寿司」とか出てきてちょっとびっくりしますが、これは人との別れを歌っている…のかな?

05.シークレットトラック
30秒程の曲間を経て始まるシークレットトラック。女性ボーカルが乾いたパーカッションとギターに乗った歌うボサノバ調ナンバー。途中からボーカルが入り、そのまま1曲目の冒頭部分に入っていきます。

***

正直1stシングルとは思えない安定感を持っている印象です。色々な要素を取り込みながらも、それが悪い意味で鼻につくこと無く、基本キャッチーなサウンドを聴かせてくるあたり、品の良さと間口の広さを感じます。実はかなり久々に聴いたのですが、当時の自分より好みにハマっている気がしてきました。バンドサウンドが特に嫌いでなければ、誰にでも入りやすいシングルなのではないでしょうか。

***

Amazon(試聴あり)
FOOL PROOFFOOL PROOF
the band apart

ASIAN GOTHIC 2001-10-03
売り上げランキング : 43365

Amazonで詳しく見る
by G-Tools