一人で全部食べるのかい?

CDの感想を中心に…なったら良いなぁ……

タグ:…。【サイレンス】

emmuree presents 『季節外れの、サマァカァニバル。』@高田馬場AREA 2017/9/18

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emmuree主催のイベントに行ってきました。
少し間が空いて鑑賞するバンドが多かったですが、AREA自体も来るの久々なような……と思っていたら、ほぼ6年振りだったようで。ナンテコッタ。

以下出演順に。


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…。【サイレンス】『やさしいせなか』(2015)

01. やさしいせなか
02. マヨネーズ
03. 郷愁

全曲作詞:可哀 想
作曲 01:zull、可哀 想 / 02、03:可哀 想
全曲編曲:…。【サイレンス】

発売日:2015/03/10
品番:SKCD005

Members
Vocal & Guitar、Art Direction & Design:可哀想
Guitar:zull
Bass:〜祈〜
Drum:キリ


***

2015年にリリースされた、…。【サイレンス】のシングル。バンドは2016年10月に活動停止に入りましたが、これを書いている時点(2016/12/21)で、オフィシャル通販及び一部店舗での購入が可能です(記事末参照)。
帯のタイトル曲表記が、よく見られる背側に納めた方法ではなく、ジャケット裏表側含めた全体に書かれたデザインになっているのがちょっと面白い(最初にケースに付いた状態で見た際は、何かの模様……? などと思っていたのですよ)。

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『Classique Ave.の飛べない鳩胸2』@池袋手刀 2014/03/07

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カラビンカ活動再開スリーマンへ行ってきました。
個人的に見れていなかった間に活休と再開が起こっていましたが、元々再開の目処をつけていたようですし、結果的に長くないブランクになったのは喜ばしいことなのでしょう。
開演前にカラビンカの物販が開いているのを確認したので、ダッシュで『ひとでなし』を購入。やっとこ手に出来ました。
開演前BGMは公演名に因んでか、DIE IN CRIESのyukihiroリミックス……だったような。

以下出演順に。
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…。【サイレンス】「沈黙の音」(2009)

01.…。【オレンジ色のobjet】
02.…。【silent】
03.…。【硝煙と絶望の雨の音】
04.…。【波紋に歪む表情】
05.…。【沈む陽、空の穴。】
06.…。【雨空のstar dust】

全曲作詞:可哀 想
作曲 01、02、05:可哀 想/03、04、06:Zull
全曲編曲:…。【サイレンス】


***

ボーカル&ギター:可哀 想(emmuree)、ギター:zull(元Art marju duchain、元NOOKICKY、元The candy spooky theater、MONAURAL CURVE)、ベース:〜祈〜(閉鎖病棟)によるバンド「…。【サイレンス】」の1stミニアルバム。01と03は配布CDに入っていた曲の新録のようです。各バンドのメンバーによる期間限定ユニットみたいな感じなのかな? と思っていたのですが断続的に活動しているみたいですね。6曲で1800とV系界隈にしては良心的な値段なのが嬉しいw

以下各曲について。

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ブログネタ
ライブに行って来ました。 に参加中!
…。【サイレンス】主催「…。【無言の調べ】」@池袋手刀


池袋手刀で行なわれた…。【サイレンス】主催のイベントライブ。
ちゃんと音を聴いた事はないけど興味がある、というバンドが一堂に会していたので思い切って行って来ました。
前日になってチケット取ってる辺りに計画性の無さが伺える事ですよ。
開演ギリギリに入ったのですが、かなりお客さんは入っていたように思います。

以下出演順に簡単に感想等↓


***


O.A:キカイ
emmureeのボーカル想のソロ名義という事で良いのでしょうか。
打ち込みをバックにした弾き語りスタイルでした。
アンミュレの試聴で聴いたことのある曲があったので、恐らくアンミュレの曲のアレンジを演奏していたのだと思います。
サイレンスの時も思いましたがこの人の声は良く通るなぁ。
まったりとしたMCを交えながらサラッと3曲やって退場していきました。


munimuni
シングル「フッフー」しか聴いたことが無かったのですが、その収録曲をやっていたのがちょっと嬉しかったり。
曲調や音の隙間の感じ(?)に何となく初期のヴィジュアル系の匂いを感じました。(リアルタイムで聴いていないし、具体的なバンド名も挙げられないので何とも言えないけど)
あと和風の香りでしょうか。とは言ってもKagrra,みたいな感じではなくて、日本人がダークな曲を作ったら自然にこういう味付けがされるのだろうなぁ、といった意味での和風。例えるなら今はもう日本の家庭料理になっているカレーのような(そんな
結構好きな感じでした。
あとこういうバンドにもフリ?や咲きのようなものがある事がちょっと驚きでした。
あの1曲1曲終わる毎にボーカルとベースが前に出て来てやっていた手旗信号のようなパフォーマンスは何だったのでしょうか…w


The candy spooky theater
何気に一番楽しみだった人達。
ほぼ3年振りに見ますが、ギターの人が変わっていました(因みに前任ギターはこの後出たサイレンスのギターzull)。
ライブはコミカルホラー、ダークサイドオブディ○ニーといった感じで、大体3年前の記憶通りでしたw オープニングSEがナイトメアビフォアクリスマスだったりMCを加工ボイスで人形に喋らせたりといった所もほぼ一緒。
やっぱりこういうパフォーマンスを見るとV系バンドが好きで良かったな…と思う事です。
物販で海外リリースのアルバムがないかと思ったのですが取り扱っておらず…残念。
5月にマリアの心臓でライブ、そして6月6日に高田馬場AREAでemmureeとのツーマンがあるそうです。
ちょっと行ってみたいですね。

因みに2回目の人形MCの時、音の加工がおかしかったらしく声が聞き取れなくなるトラブルがあったのですが、ボーカルJackが身振りを交えながら若干テンパッてPAに指示を出すのが面白かったですよ。
そして復旧後、人形君の一言「ちょっと痰が絡んでました」


…。【サイレンス】
ボーカル&ギター:想(emmuree)、ギター:zull、ベース:〜祈〜(閉鎖病棟)によるバンド。
3人のビジュアルが見事なまでにバラバラでした。(ステージ後方の〜祈〜には殆ど証明が当たっていなかったので良く分かりませんでしたが…;)

打ち込みが浮遊感のある感じで好きですね。
myspaceで試聴した時はマッタリ寄りのバンドなのかな? と思っていたのですが、頭にスッと入ってきつつも思いの外激しい曲をやっていました。(ライブではギター音が前に出ていたから余計そう感じたのかもしれませんが)
自分の中でダークでメロディアスで打ち込みが乗るとなれば好きにならない理由が無い訳ですが、本当にすんなり入って来るというか。(ラストの「雨空のstar dust」が一番キャッチーな印象)
あと想の良く通るヴィジュ声がもろ好みでした。
ああいう声が朗々と響くと気持ち良いですね。
しかし彼の動きが所々でアブナイ人に見えるのがちょっと怖い。
MCではあんなに和みオーラが出ているというのに…w

今回で一旦活動はお休み、と言うことでしたがかなりツボに嵌ったバンドでした。
終演後、物販でミニアルバムを購入。


***


そこそこ長丁場でしたが、楽しいイベントでした。
また見てみたいバンドが増えましたね。

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