一人で全部食べるのかい?

CDの感想を中心に…なったら良いなぁ……

タグ:AUTO-MOD

『Dazzling light & Trick Shadows SP DAY1』@池袋手刀 2016-08-27

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LIGHT & SHADEの原徹が主催するライブイベント(通称:原フェス)へ行ってきました。今年は二日間開催だったのですが(私は1日目のみ鑑賞)、両日通しチケットが発売されるなど、本当にその手のフェスっぽい売り方をしていたのがちょっと面白い。

この日は開演前から人が非常に多く、転換時間中、前に詰めて欲しい旨のアナウンスが数度出たレベルの入り。自分がライブ無精ということもあるのですが、ここまでチョマンの手刀は初体験だったかもしれません。
原さん主催のバンド同窓会的な性格もあるのか、フロアの其処此処で出演者同士が楽しそうに話していたのも目に入りました。時間が進むに連れ、出番を終えた人達のYOPPARAI具合も進行していったようですが……笑

以下出演順に

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HAUNTED FRIDAY BASH』@渋谷Glad 2016/4/29
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「ダーク」をテーマに共演者を集めた、SPEED-iD主催のイベント:HAUNTED FRIDAY BASHに行ってきました。
HOPE AND LIVEの時もそうでしたが、タイムテーブルを事前に発表してくれるのは非常にありがたい(スタンディング形式のイベントでは特に)。
Gladは、ミニ円形劇場のような作りになっており、後方の2段目からでもステージが見易い、というか全体をみるならば、2段目3段目の方が適していそうです(この日、3段目は関係者専用でしたが)。

以下出演順に。

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バンド単位ではないのですが、こういうのも手元にあるだけ紹介できれば。


『TRIBUTE TO AUTO-MOD『FLOWERS IN THE DARK』』(1995)
TRIBUTE TO AUTO-MOD FLOWER IN THE DARKTRIBUTE TO AUTO-MOD FLOWER IN THE DARK
AUTO-MOD LUNATIC ENSEMBLE

アポロン 1995-06-21
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1. SADISTIC DREAM
2. 世紀末キャバレー
3. SMELL
4. OUT OF THE DARKNESS
5. CANNIBAL OF LOVE
6. FRIEND
7. DEATHTOPIA
8. REQUIEM

発売日:1995/06/21
品番:APCA-142


***
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functioncode「TERROR」RELEASE PARTY " QUEEN OF TERROR "@新宿MARZ 2011/06/04

気づくと面子がSPEED-iDとほぼ同じになっていた、function code();改めfunctioncodeのアルバム「TERROR」発売記念ライブに行ってきました。約3年振りに観ましたが、iDの方のライブはちょこちょこ観ていたため、正直そんなにブランクは感じていなかったり…w それはともかく熱いライブでした。
今回初めて行った新宿MARZ、ステージが高めな為なかなか観やすかったですよ。そして階段付近等に沢山ぶら下がっていた銀ラメテープ、てっきりライブハウス側の仕様かと思っていましたが、le;kaが在籍する月蝕歌劇団のメンバーが今回のために作ったものだそうです。


オープニングアクト:head69
初見。functioncodeと同じレーベル所属バンドという事でしたが、イカツイ見た目と違わず、男臭いロックバンドといった趣でした。スリーピースで、メンバー全員が何処かしらでボーカルをとっていましたが、ほぼメインで歌っていたベースの人のダミ声ボーカルが特にハマっていたような。MCで何度かfcの宣伝もしつつ(ベースの方は前作ヒロインより今作のほうが好みだそうで)30分程でライブは終了。

舞台転換中、スクリーンに「SEX JAP」と「WHISPERING GHOST」のPVが上映されていました。


functioncode
ゆるくゴキゲンなSEに乗って登場しましたが、すぐにバンドモードへ。le;kaは白を基調としたゆったりノースリーブ、HALはドラムに隠れていましたが多分物販にあったfunctioncodeTシャツだったでしょうか。MARQUEEはiNDEEPが出た時のSPEED-iDTシャツを着用。そして優朗はゴツい革ジャンでしたが、やっぱり…こう、恰幅が良く見えるのは、隣に小柄なリカさんが居たからだけではない筈(笑)

新譜を聴いた時点で想像はしていましたが、演劇的な要素はほぼ排除され、攻撃的なステージングを最初の「OVER THE END」からぶつけて来ました。リカさんも優朗さんも吠える吠える。正直自分が観てきたSPEED-iDのライブよりアグレッシブに感じたのですが…w 因みに、OVER〜に限らずTERRORより前の日本語曲は、ほぼ全て英詩に改められていました。リカさん時々ギターを持っていましたが、そこまで沢山弾いてはいなかったかな?
正直演劇要素が消えたのが寂しくないといったら嘘になりますが、TERRORに於けるシンプルなロックサウンドや、現実方向に攻撃的な歌詞(敢えてアレな言い方をするなら、「SEX JAP」なんかココに来て中二病の初期症状が出たような…会場にも福島原発に関する英語のメッセージがががが)からすれば、ライブがこうなるのは自然な流れなのでしょう。という事で珍しく自分も前方に寄ってグチャグチャになりながら鑑賞してみたり。SPEED-iDのカバーとして「JUSTICE WITHOUT BLOODLUST(TERRORにも収録)」と「KICKS YOUR FREAKIN’ ICON」が披露されましたが、こちらは優朗さんも結構ボーカルで参加していました。MCにて、リカさんが「カッコ良いのでどんどん吸収してやろうと思ってます」と言っていましたが、いやもう十分に女声版SPEED-iDと化してた気がしますよ。というか面子もほぼ一緒ですし、ソウルフラワーユニオン結成時みたいに合体しちゃえば良いと思うよ!(そんな

中盤にはアコースティックコーナーが設けられ、MARQUEE・優朗両氏がアコギに持ち替え、まったりした雰囲気で2曲演奏。2曲目に「Burgundy」を演奏したのが個人的に驚きつつも嬉しかったですね。旧譜からの曲では、これのみが日本語詞のままでした。
その後改めてバンド形態に戻り、アッパーモードで駆け抜け本編は終了。

***

アンコール…と言うか、ゲストコーナーは初め優朗さんだけが登場し、優朗の兄貴分ことAUTO-MODのギタリスト:Yukinoを呼びこみ。曰く「俺の兄貴分は、実はGenet御大ではなくてYukino」だそうな。その後ドラマー:TELLと御大wジュネさんも登場。事前にジュネとユキノの出演はアナウンスされていましたが、TELLに関してはライブ当日になって出演が決まったという…結果的に現AUTO-MODのメンバーの内3/4が参加することに。優朗さんが言うには弟分の自分が居るのでOTOUTO-MODだそうで…w そこにリカも参加し、AUTO-MODの曲(多分)とBorn to be wildのカバーを演奏。ジュネさんのステージは初めて観ましたが、今回はバンダナにグラサンという出で立ちも相まって、ロックンロールど真ん中といった印象でしたね。ゴスなAUTO-MODはこの後深夜に行われたTOKYO DARK CASTLEで観てね、という事でしょうか。

改めてfunctioncodeのアンコールではメロウなHeroinEも披露しましたが、ラストはWHISPERING GHOSTで盛り上がって終了。
色んな意味で変化を感じましたが、こんなに動いたライブも久し振りでしたし、終わってみれば心地良い疲労が残ったのでした。これからどんな方向に行くのかも興味深いですね。後出来ればリリースペースがもっと安定してくれると尚……w

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